白薔薇に蝶のくちづけ 3巻
あらすじ
時は大正。華族の令嬢、綾小路蝶子は日々退屈していた。政略結婚した夫は愛人の家に通い結婚生活は破綻。倦怠を吹き飛ばすため、蝶子は「娼夫」を買う決意をする。約束のホテルに現れたのは、若く麗しい少年、玲央。緊張する蝶子に玲央は指一本で蝶子を快感に導いてしまう。妖艶な言葉と愛撫に身を委ねるうちに、蝶子は自らが変わっていくのを感じる。より自由に、より美しく。蝶子は気高く淫らに自らを開花させていく。
この巻の収録話
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