[小説]役立たず聖女は、今日も美味しい呪いをいただきます!～呪われた竜王陛下に嫁いだら、お腹も心も満たされました～
- タップ
- スクロール
全1件
あらすじ
幼い頃、孤児として街を彷徨っていたセリーヌは、突然どこからか漂ってきたいい匂いを辿ると、一人の男性が倒れているのを見つけた。その匂いは男性から出ているようで、とあるおとぎ話が頭をよぎったセリーヌは、その男性に口づけをした――その途端、今まで味わったことのないような甘さが口いっぱいに広がり、男性も意識を取り戻した。その後セリーヌは聖女だと認定されたものの、特別な力は現れず、雑用を引き受ける“役立たず聖女”として今日まで過ごしてきた。だがセリーヌには秘密があった。街に出回っている呪われたものを見つけては、呪いを美味しく食べていたのだ。そんなある日、またどこかからあの時と同じ匂いがしてきて……?
ポスト
巻数一覧／本編購入
-
幼い頃、孤児として街を彷徨っていたセリーヌは、突然どこからか漂ってきたいい匂いを辿ると、一人の男性が倒れているのを見つけた。その匂いは男性から出ているようで、とあるおとぎ話が頭をよぎったセリーヌは、その男性に口づけをした――その途端、今まで味わったことのないような甘さが口いっぱいに広がり、男性も意識を取り戻した。その後セリーヌは聖女だと認定されたものの、特別な力は現れず、雑用を引き受ける“役立たず聖女”として今日まで過ごしてきた。だがセリーヌには秘密があった。街に出回っている呪われたものを見つけては、呪いを美味しく食べていたのだ。そんなある日、またどこかからあの時と同じ匂いがしてきて……?
入荷お知らせ設定
？機能について入荷お知らせをONにした作品の続話／作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
4.0
ぶれない気持ちよさ
単純だけど力強さを感じました。表現に時々違和感を覚えることもありましたが、筋が通っていて、一貫していてぶれない。結末まで一気に流れていくようで読みやすかったです。
（Aさんが、BさんとCさんの間を行き来した・・・これはたぶん、Aさんの視線が行き来したのだろうな、と想像するような場合があって私は気になったのですが、私が知らないだけで今風なのかもしれないとも思いました。）
王様の周りの人(竜人)が主人公に優しくて、読後感も爽やかでした。by ねるこはそだつ-
0
-
同じ作家の作品
Loading
レーベル：夢中文庫アレッタ の作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>
Loading
