[小説]嘘つき吸血鬼は伯爵令嬢の最愛を希う~契約結婚で護衛を拝命した執刑官は、王太子の甘い罠にとらわれる~
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あらすじ
「貴女なら、吸血鬼をただの人間にできるのだろう?」――ローヴァイン伯爵令嬢・フィーネは突然、王命で王太子リーンハルトに嫁ぐことに。社交界デビューも果たしていない自分がなぜと訝しんでいると、この婚姻はいわゆる契約結婚……吸血鬼執刑官としてリーンハルトの身を護るための任務だと聞かされる。そう、フィーネは世に蔓延る吸血鬼たちを無力化する特別な血を受け継いでいた。だがリーンハルトがフィーネにかける言葉は、仮初の花嫁に向けられたものとは思えないほど、甘く蠱惑的。どこか妖しい魅力を持つ彼に惹かれていくフィーネだったが、どうやら彼にはこの結婚に秘めた思惑があるようで……!? ノベル1、2巻同時発売!
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「貴女なら、吸血鬼をただの人間にできるのだろう?」――ローヴァイン伯爵令嬢・フィーネは突然、王命で王太子リーンハルトに嫁ぐことに。社交界デビューも果たしていない自分がなぜと訝しんでいると、この婚姻はいわゆる契約結婚……吸血鬼執刑官としてリーンハルトの身を護るための任務だと聞かされる。そう、フィーネは世に蔓延る吸血鬼たちを無力化する特別な血を受け継いでいた。だがリーンハルトがフィーネにかける言葉は、仮初の花嫁に向けられたものとは思えないほど、甘く蠱惑的。どこか妖しい魅力を持つ彼に惹かれていくフィーネだったが、どうやら彼にはこの結婚に秘めた思惑があるようで……!? ノベル1、2巻同時発売!
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「私はフィーネを大切にしたいんだ」――宿敵を倒し、吸血鬼王へまた一歩近づいたリーンハルト。フィーネも王太子妃教育に取り組み忙しく過ごしていたが、彼女には悩みがあった。それは吸血鬼であるリーンハルトにいまだ血を与えられていないこと。彼に惹かれる反面、執刑官として育てられてきた過去から、その行為を恐れてしまっていた。そんな中、新王の台頭を恐れ現吸血鬼王・エーヴァルトからふたりに刺客が差し迫る。だが誰の血も飲んでいないリーンハルトは本来の力を出せず、窮地に追い込まれてしまい……果たしてフィーネは彼を救い、エーヴァルトの脅威を取り払うことができるのか!? ノベル1、2巻同時発売!
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