盤上のオリオン 4巻
あらすじ
将棋の神童・二宮夕飛は、かつての輝きを失い連敗を重ねていた。そんな折、肩を並べていたはずのライバル・久慈彼方と公式戦で当たる。この日は、彼方27連勝目、夕飛17連敗目という記録的な対局になった…。挫折する夕飛はとあるバーに立ち寄る。そこで、ある少女と運命的な出会いをする!彼女の名は茅森月。横暴、ワガママ、破天荒な月だったが、その将棋は鋭く自由、まさに「神様に選ばれた将棋」そのものだった!プロ棋士への第一歩として、全国大会優勝を目指す月は夕飛と共に天童の地を訪れる。各地の猛者が集う中、月は存在感を示していくが… そこには「女性初の棋士になる」と評される夕飛の幼なじみ・佳澄碧の姿があった。この出会いは、月を戦慄させることになる――!! 否応なく浮き彫りになる、月の実力。アマ竜王戦全国大会開幕!!
この巻の収録話
独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。