今度は、私が奪う番。 3巻
- 完結
あらすじ
「未練があるなら奪っちゃえば?」これは、私が略奪に目覚める物語――同僚と5年間付き合っていて、プロポーズを今か今かと待ちわびている女子・さくら。しかし、会社のサプライズパーティーで発表されたのは、自分の彼氏と取引先の女性の婚約だった。自分は「二番目の女」で、捨てられたのだと悟ったさくら。彼氏の裏切りに絶望していると、大学時代の後輩・甘露寺に再会する。「最後に後悔させてやりなよ」と背中を押され、自分を裏切った彼氏にもう一度だけ会いに行くが…――知らなかった…略奪って、こんなに気持ち良かったんだ…
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