【ネタバレあり】大正ロマンチカのレビューと感想

明

絵がとてもきれいです
明がかわいくおてんばなところがいいです
ひとつのブローチからはじまるお話
どんな展開に

ﾚﾃﾞｨｳｽ様とめいの純粋な恋愛ストーリーが本当に切なくて、ドキドキします。
だからこそときめきがいっぱいです。
エリーゼと結婚を決めたときは言葉になりませんでしたが、守りきると即座に決断される姿にときめきました。
大火事の中に、奇跡的にめいを助け出したりもうスリルの中にも純愛へ導いてくれます！

エリーゼ様の毅然とした姿と子りすちゃんとめいに懐く姿のギャップがGOOD

面白い

さすがみづえ先生
ストーリーが無理無く設定されテンポ良く進んでいき時には苦いスパイスも。レンタルしたのに記憶に無く復習しました！また時間たてば同じことします

以前読んで面白かった

アンティークメインのお話ですが、身分違いの壮大なラブストーリーでもあります。
どんどん惹き込まれていきました。
主役2人のロマンスもいいのですが、エリーゼの恋も素敵です。

時は大正時代。亡き父親の唯一つの形見を取り戻したいと思った彼女は、その遺品の持ち主のところへ現れて譲ってほしいと直談判したのだが、返してもらう交換条件としてパートナーになることを言われたのだが、

明は今で言うと発達障害やアスペルガー症候群は？と思わせる描写が気になりましたが、先に進めば進むほど止められなくなります。
舞台は大正なのでグロテスクなところもチラホラ。終盤は手に汗握るのでぜひ！

アンティーク

主人公のお父さんがアンティークの精巧なレプリカ作成をしていたとのこと、それを本物と騙して売った人たちが悪いのにお父さんのせいにされ、亡くなってしまった。主人公はお父さんを好きだけど、同じような事が起きないように、お父さんの作品を探して壊そうとする。
アンティークの知識も教えてくれる作品です。

レビューでは読み進めるべきと書いておられる方も多かったですが、私は無料分で離脱です。

いやー、って言うか、主人公何歳の設定？？恋愛偏差値や調度品の知識等が全くマッチしなくて違和感が…。
絵は綺麗で好きだし、作者さんも好きなんですが、少し自分的には入り込めない感が否めませんでした。

お転婆な主人公

主人公の行動力すごいです！
幼さの残る感情に初恋を思い出す。
あと、絵がきれいです。人物はもちろんですが
服装やレトロな家具も丁寧にかかれています。専門用語とか出てくるので勉強になります。

小さな可愛い女の子が父親譲りのアンティークの知識を物語るところがお得だな、と思いました。作者さんも苦労してご自分の作品に取り込んだ…とありました。読者と共に歩んでいってください。公爵が本気で自分のことを自負する場面は笑ってしまいます。