暴君ヴァーデルの花嫁 蜜月編 7巻
あらすじ
貧乏メイドだったニーナは、ヴァーデル国王・セティスと結婚、溺愛される幸せな毎日を過ごす。エンタイアをあとにした2人はライワッドの部隊に守られ一路ヴァーデルに戻るはずだったが、キャラバンが盗賊団に襲われる。怖がるニーナに「私がついている」と力強く伝えるセティス様。ところが、ニーナは襲ってきた盗賊団のリーダー・アースィムの身の上話に同情を寄せてしまい、またしても厄介ごとに首を突っ込むことに…。呆れ顔のセティス様だったが、アースィムの様子を見て、最近近隣を荒らしている盗賊団とは違うことを察して協力を持ちかける。 ※「【分冊版】暴君ヴァーデルの花嫁 蜜月編」25~28巻をまとめて収録したものです。重複購入にご注意ください。
この巻の収録話
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