玉森部長の妄想はとまらない 3巻

あらすじ

数多くの著名人を輩出してきたエリート校「聖奏院学園高校」の中でも、ひときわ有名な生徒「玉森麗華」。容姿端麗・頭脳明晰・スタイル抜群、全てにおいて完璧な彼女は、演劇部の部長を務め、後輩・月田総司と日々切磋琢磨していた。しかしそんな完璧な彼女には、人にいえないちょっぴりえっちな妄想癖があるのだった。 ある日、顧問のルアナ先生の提案で、“人魚姫”の王子様の役作りで上手くいっていなかった月田と一緒に玉森部長はプロの“人魚姫”の演劇を観に行くことに!そして演劇を観終わったあと、月田に連れられ夜の学校に…。そこでなんと、玉森部長は月田にキスをしてしまう。部長はその責任を取るため、婚約を提案するが、月田はまだ分不相応だと考え、断るのだった。時は流れ、1年生主体の演劇大会の季節に! 育崎・大倉と練習する月田だったが、そこへ玉森部長の幼馴染「高坂秀治」が現れる。秀治は玉森部長の転校をかけた勝負を挑んできて…!?