【ネタバレあり】本能レベルで愛してるのレビューと感想

特殊な性質？的な恋愛話。最後まで読ませていただきました。
三条くんが出てきて番になるまでが少しあっさりしてもう一波乱あるのかな。と思ってたのがすんなり番になり最後は結婚式の話で急に飛んだような錯覚になりました。
でもあっさりと読めた作品だったかもしれません。

千帆の純粋な心に惹かれた紫音は、千帆を独占したいくらい好きなのに、とても大切にしているのが素敵。
定めをも超える愛情が羨ましい。

義務で好きになってもらうのではなく、心から好きになってもらうために、必死になるのが可愛くて素敵です。

本能レベル

アルファとかベータとかオメガとか関係なく仲良いと友達だけではいかないとは思いましたけど！女の子のほうがあまり考えていないところが面白かった！！女の子は突然変異のオメガだったけど結ばれるならめでたし！

恋

今までは、しおんくんの片思いだったけど
5話目から、ちほちゃんが自分の気持ちに
正直になれて両思いになったの最高すぎる💖💖

別の性っていう設定と同じような話

アルファ、オメガ、ベータ。生まれながらと途中で変化するカテゴリー。特別なフェロモンを出して、刺激するらしい。あと発情期があったり。本当にそういうのになると大変だろうと思う。

まだまだ

まだまぁ読み始めたばかりですが、楽しんで読んでます。
オメガとかアルファとかあまり好きではないのですが、そこまでガッツリではなく幼馴染にフォーカスされているからかな？

まだ戸惑いがある私ですが

αだのβだの私はその世界観が苦手で、たまたまそんな作品を手に取ってしまったら、それだけで読むのをやめるくらい遠ざけていたのですが、紫音くんがタイプだったので（笑）、ちょっと読んでみました。
やはりαなど非現実的な話は未だ苦手なままですが、紫音だけでなく千帆は見た目だけでなく心まで可愛いし、そして友人のかおりんや、女子力高そうなタケゾーなど、登場人物にも文句無しです。

溺愛

9回のキスから長いのかなーって思いながら読んでたけど意外と早くて、てっきりほんとに10回のキスでなるものだと思ったから読んだらこっちも驚いた笑笑

うーん…久々にαもの読んだけど、やはり画風に圧倒的な迫力とか個性がないと、なかなか設定に入れないです。普通の幼なじみものでよいのでは。