推しが、今日も眠らせてくれません【マイクロ】 8巻

あらすじ

Practice7: 【別の配信者のお手伝い!?】 「今晩泊めて♪ それから、その協力? ってやつ僕にもしてほしいなぁ。ダメ?」 明日見芽依、いたってフツーの真面目な社会人をやっている29歳。 ……なのですが、推しのASMR配信者が隣の席の後輩だったので、再生回数を更に上げるための練習を手伝うことになりました……。 私の反応を見て、推しが配信に活かしてくれるなんて、そんな大役、本当に良いのでしょうか。 推しの再生回数を支える「2人だけの秘密の練習」のはずが、昔から知っている弟の友達・シロくんも動画配信をやっていることが判明。 おまけに、「カカオさん専属じゃないんだよね?」なんて、よりよき動画作成のため、手伝ってほしいとお願いされて!? たしかに専属じゃない。曖昧なこの関係。もやもやしてるより、やってみよう。明日見芽依、2人の配信者のお手伝い、やります。やってみますー…!