君を愛してる、千年 3巻
あらすじ
「真澄がもっと欲しいんだもの」 休み時間、先生と保健室でキスしあう女の子。溢れる想いが抑えきれず、発情してきて…そんな彼女には人ならざるモノが生えていました。――信乃田家の次期当主・天寿さんも普段は高校に通う“ふつうの女の子”。そんな彼女にはヒミツがあって…先祖の妖力を強く引き継いだ、耳と尻尾のあるお狐さまなのです。そして人間の姿を維持するには1日1回、陰陽師である景清先生の力が必要で…ふたりが隠れて行っているのは、妖力を吸い取るためのキスでした! 「真澄と恋人のようなキスがしたい」 ふつうの女の子として恋愛がしたい天寿さん。片想い中の先生への秘めた気持ちは日に日に膨らんで、とうとう告白をしちゃいました! そんな彼女の身に突如、異変が現れて… 永久の想いと運命が紡ぐ学園ラブストーリー。天寿さんのヒミツの恋、無事叶えることができるのでしょうか。
この巻の収録話
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