【ネタバレあり】怪物といわれる侯爵から溺愛されましたのレビューと感想（4ページ目）

虐げられて、呪いに

虐げられる貴族の娘、呪いのかかった貴族、こんなにも戦いを作り出さなくても良いのでは、と思いながらも読んでしまう

28話まで読みました。主人公レイラがとにかく人の話を聞かずに、思い込みがひどく、ネガティブ・・・。もっと聡明な主人公だったら、話ももっと面白かったと思います。

段々ハマってきた

ヒロインが色々な困難と向き合いながら、愛する人の為にとても強くなっていくのに、どんな酷いめにあっても性格の優しさが少しも変わらないのが周囲の人も変えてしまう力になっていくのが、ある意味痛快です。

始めは呪いをうけたヒーローを癒すために結婚したヒロインとの恋愛話かと思いながら読み進めていましたが…。だんだん、隣国との戦争、スパイ、復讐など話が広がって、ちょっと読むのがキツくなってしまいました。ヒーローの呪いはいつ晴れるのか？まだまだ続きそうです。

初めは力がないことを理由に虐げられるヒロインの、よくあるストーリーと思ってましたが、だんだん読み進めるにつけ、治癒の力の発現方法が気持ち悪い。力があれば誰とでもするの？めでたく治癒の力を発揮して結婚。治癒が進むのに、力の強い聖女様でてくるけど、愛しているから身を引くとか、凄く悲劇のヒロインぽいグチグチ発想でこのくだりを数話にわたって続けるのがめんど臭くて離脱。やはり治癒手法がキモチワルイ。

呪いを治癒する能力

公爵様と結婚したレイラは公爵アレンさまの呪いを癒す能力者で、呪いがかなり癒えて来ていたので久方ぶりに公の場に夫婦で出席したところ、アレンの呪いが発動し凶暴に！！

伯爵

伯爵設定が、面白い。ヨーロッパに行ったらこんな感じなのかと、昔、想像して、ベルサイユ宮殿を見に行ったけど、狭かった。漫画はカラーで見れて色合いがグッドだった。

ストーリー自体は良いと思うけど、治癒の設定が体液の交換とか、他の治癒能力者と交われば能力が強くなるとか、ちょっと生々しくて気持ち悪いと思ってしまった。その割にはアレンが瀕死の状態で帰ってきた時キスだけとか意味不明で拍子抜けしました。

あと、主人公の性格がちょっと共感できなかった。

主人公がちゃんと可愛いし、ヒーローもかっこいいのでよきよき🙆‍♀️
典型的な話かもしれないけどキュンキュンさせてくれるから全然楽しめます！

強くなっていく

レイラ、大丈夫なのか？と思いながら読んでいました。が、進むに連れて自分をしっかりもっていけるようになったレイラに胸あつでした。
アレンの大きくて深い愛にも！
ただ…勝手な輩は多数いて続きますが気になります。