みんなのレビューと感想「聖女になんてなりませんっ!~ちびっこと平穏に暮らしたい私は規格外スキルをひた隠す~」(ネタバレ非表示)

- タップ
- スクロール
無料イッキ読み:4話まで 毎日無料:2025/05/21 11:59 まで
- 作家
- 配信話数
- 34話まで配信中(60~62pt / 話)
みんなの評価
レビューを書く
Loading
-
2.0
配信分読みました
保育士だった主人公が突然異世界に召喚され、途方に暮れていると可愛らしい女の子が現れ、自分のお屋敷まで案内してくれて…
主人公にはすぐ懐いたその女の子は、家族や長年働く使用人以外は警戒してしまうすごい人見知りで繊細なお子様だった
初めからそんな子が懐く事は今まで無く、そこを見込まれそのお屋敷で彼女の家庭教師をする事になる
そんな時、お屋敷のメイド達の噂話を聞き、自分が3人目の聖女ではないか…と気付く
とんでもない癒しのチートスキルを持っている主人公でしたが、聖女だと名乗り出ず知られずにこのお屋敷で家庭教師として静かに暮らしていこうと決める
が…お屋敷のご主人様の弟である騎士さんが魔物との闘いで体調を崩し悪夢に悩まされ弱っていく事を心配した兄であるご主人様が主人公へ癒しの歌を歌ってほしい…と頼む
いつも娘ちゃんを寝かし付ける時に歌っている主人公の歌が使用人達の間で癒される…と噂になっている事を知り、試してみようと思ったようで…
お世話になっているご主人様の為に弟である彼の為に癒しの治療をすると無事完治するが…
その彼がわずかな意識の中で、自分を治療してくれた女性の特徴を頼りに彼女を探し始める
彼は主人公をその女性ではないか…と怪しんでいるようですが…
その通りですよ〜♪
と、教えてあげたいような教えたくないような…そんな気持ちです
主人公は聖女という事は隠したいようですし、可愛いリーナちゃんと優しいお屋敷のみんなといつまでもこのお屋敷で幸せに暮らしてほしい…と思う反面、そんなすごいスキルを持っているのだから最大限に使用して聖女として、どこかで病やケガに苦しんでいる騎士さんの彼のような人達やあなたの好きなお子様達などたくさんの人達を治療して癒して活躍してほしい…とも思います
静かにバレずに暮らしたい事も分かるけれど…
主人公が、目の前の苦しんでいる人を助けたい、自分ができる事をしてあげたい…的な事を言っていた事があったので自分の気持ちと行動の矛盾がないように異世界の力になってあげてもいいのではないでしょうか…
私なら…そんなすごい力があるならば、宝の持ち腐れにならないようめ〜いっぱい使いまくります…(。・ω・)ゞキリッ…笑by *ピンクのガーベラ*-
2
-