【ネタバレあり】堕ちた聖騎士さまに贈るスペシャリテ 恋した人はご先祖さまの婚約者でした。【タテスク】のレビューと感想

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父亡き後、ひとりお店を守り頑張っていた主人公

しかし…下心のある領主にお店を奪い、主人公を自分の屋敷で働かせる為に卑怯な嫌がらせをされていて、常連様さえ来なくなり、お店はいつも閑古鳥が鳴いている状態で…

そんなある日、その領主が従者？を数名連れてお店に来てしつこく催促し店内をメチャクチャにして、主人公を無理やり屋敷へ連れて行こうとする

と…その時、鎧の騎士が現れ主人公を助け、領主達を追い出し…

彼から注文を受け、食事を提供し、それを食べた鎧の騎士は突然何かを思い出したようで…
主人公を祖母の名前で呼び始める…

騎士は記憶を失っていて、鎧には無数の鎖が付いており、それがひとつ消えると記憶が戻るようで…

彼は祖母の婚約者だったようで主人公の料理が祖母と同じ味だったので、それがきっかけとなり思い出す事ができたようです

そして鎧の騎士である彼は、今現在でも物語として残っている有名な人だった事が分かりますが…

それは…昔、人間の国、獣の国、エルフの国が共存していた世界に魔王が現れ、３つの大国の強者５人が力を合わせ、無事に魔王を倒した物語で…

その後に聖騎士であった鎧の騎士が、共に戦った勇者を殺め断罪され闇に落ちた聖騎士だったとの事

その落ちた聖騎士がなぜ、今再び現れ、婚約者だった祖母の孫の所へ来たのか…

命を奪うほどその勇者との間に何があったのか…

領主を追い出し恨みを買ったであろうふたりがこの場所から逃げ、騎士の故郷に行ってまたお店を始めるようですが、 この先どうなっていくのか…気になります

それから、孫といっても祖母は生涯独身で、養子を引き取ったとの事なので主人公とは血の繋がりが無いのになぜ見目が似ているのか…も気になります

そしてふたりの関係がどうなるのかも気になります

気になる所が多数ありますが…
ん…
購入して読みたいとまでは至りませんでした

なので、レビュー記入したら終わりたいと思います…