架空の性だけどリアル
現実には存在しない性別だけど差別があって、それが妙にリアル。主人公は何も悪く無いのに胸がエグられるような言葉を浴びせられて、家族でさえ差別しているような辛い描写が多い。
主人公が健気でそれでもαやβを恨むでもなく憧れたり恋をしたり自分が幸せになれる道を一生懸命歩んで行くのがすごくいい。
応援しながら、人を傷つける事の無意味さとか色々考えたりするきっかけになるような作品だと思う。好き!
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現実には存在しない性別だけど差別があって、それが妙にリアル。主人公は何も悪く無いのに胸がエグられるような言葉を浴びせられて、家族でさえ差別しているような辛い描写が多い。
主人公が健気でそれでもαやβを恨むでもなく憧れたり恋をしたり自分が幸せになれる道を一生懸命歩んで行くのがすごくいい。
応援しながら、人を傷つける事の無意味さとか色々考えたりするきっかけになるような作品だと思う。好き!
続きものだとは知らずに読み始めましたが、
攻がすごく受を大切に思っていて、受も攻が大好きで、というのが伝わってきました。
BLにはありがちな、親との話し合いですが(まぁこのストーリーはオメガバースなんで、普通のBLとは親へカミングアウトとはまたちょっと違いますが)
ハナさん(受)が傷つかないように気遣ってる連雀さん(攻)が素敵でした。
しかしハナさんの母親、毒親。キツイ言葉が、胸に刺さったままにならないことを願います。
5.0