夜の名前を呼んで 5巻
あらすじ
「自信は不安に効く薬になる」不安を感じると、周囲を“夜”にしてしまう病の少女・ミラ。その病を治すため、森の奥で担当医レイとふたりで暮らしている。友人や大人たちに支えられながら、徐々に行動範囲が広がっていったミラ。ついに勇気を出して、大好きな作家の新作を「ひとり」で街に買いに行くことに。レイから地図をもらい、いざ出発するも、道中はトラブルだらけで……。不安な時はいつだって、頑張ってきた過去の自分たちが励ましてくれる。「私には、私がついてる」ミラの勇気と成長を描いたヒーリング・ファンタジー、堂々完結!
この巻の収録話
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