復讐の教科書 10巻
- 完結
あらすじ
教師になることを夢見る高校生・黒瀬良太郎。担任の白鳥先生に憧れる彼は、凄惨なイジメを受けていた。ある日、イジメが露見することを恐れたイジメっ子達に、屋上でこう言われる。「イジメがバレる前に自殺してくれない?」と。目を疑う状況に、動揺から黒瀬は足を踏み外してしまい……。だが、それが全ての始まりだった! 「ねぇ、先生。それでも、やり返しちゃいけないんですか?」愛するものを奪われ心を折られた黒瀬。その裏側で暗躍していたのは新島絹枝だった。そして、新島は嫌いな人間を地獄に落とすべく、くるみの命を奪い、冴木に罪をなすりつける。更なる悲劇で黒瀬は失意のどん底に。しかし、くるみの最期の言葉が黒瀬の心に火をつけた! 全面戦争、開幕!!!!
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