【ネタバレあり】遠回り～それでも好きになっていいですか?～のレビューと感想（21ページ目）

こういう恋もあるのかな

ストーカーの恋するなんて、意識を無くしても新しい自分になっても出来るのかな？経験ないからわからないや。これからどの展開が気になります。

どうなるの？

記憶を無くした彼女。彼の事を思い出せない…彼との思い出がなくて戸惑う。そんな状態から恋愛感情が湧き出てくるのか、次々に読みたくなるストーリーです。

時折雑。それは最後まで。

時々レビューにもありますが、時々絵が非常に雑です。イケメンキャラの司の顔はさすがに雑にしちゃだめでしょーーー。一気に冷めました。

そして、待ちに待った最終回。

優しかったのキャラが豹変して
乱暴者になってるし、あの適当な幕の閉じ方、、、、

誰の責任なのやら

もともと小説だったが

もともとは小説だった頃から大好きな作品。
主人公が、男性恐怖症だけど、相手の男性とメールやりとりしていくうちに変わっていく。

相手の男性はイケメンで優しくて、素敵。
2人の不思議な関係など切なくも優しいラブストーリー

無料分だけ読みました。記憶喪失の前に現れたイケメン彼氏。事故と彼氏だけの記憶がなく、メールのやり取りもなくちょっと不思議な感じ。友達が現れて彼氏はストーカーってところで終わった

なんともキュンキュン

表紙的にはすごくいまっぽくてすきな感じがしています。内容もとても読みやすく読み応えあるものとなっていました。

切ないけどきゅんとする

応援したくなります！はやく2人とも会いなよ！とむずむずしてしまいますが、主人公のためにも会わない方が良いのかと葛藤する気持ちも分かります。そういう描写が上手だなと思いました(^^)

切なくて美しい純愛

最初は司さんがヤバい人なのかと思ったけど、読んでいくうちに応援したくなりました。
結論から言うと、記憶喪失のヒロインのゆうさんや司さんを取り巻く周りの人達の応援もあって2人は結ばれるのですが、それまで色々あります。
冒頭はヒロインのゆうさんが彼氏の司さんの運転で事故に遭って一部の記憶が抜けてしまった、というシーンから始まります。
しかし実は司さんは彼氏ではなかったという事実をゆうさんの親友の口から聞かされます。
ゆうさんは過去に乱暴された事から男性恐怖症で、その事で会社でいじめに遭っている事をパソコンで相談します。その相手が顔も知らぬ司さんでした。
メールのやり取りをしてるうちにお互い惹かれ合うのですが、仕事の合間に何度か顔を合わせます。
ですがゆうさんの方は気付かず司さんだけが気付き、同僚達がなんとかくっつけようとするのですが、ゆうさんの親友にストーカーと誤解されてしまいます。
司さんも司さんで病んでいる母親にパソコンを壊されてしまいメールのやり取りがしばらく途切れます。
季節を跨ぎ、ゆうさんも司さんからの連絡がなくて不安が募りますが、バス停で司さんはゆうさんを見つけ、どうにかして会う事が出来ました。
しかし車に乗ってゆうさんは過去に乱暴されたトラウマを思い出し、思わず司さんの車から飛び出して事故に遭ってしまいます。←ここで冒頭に戻る。
ゆうさんが色々あった事を思い出した末に司さんを探し、親友の助力もあってようやく2人は結ばれます。

もどかしい

現実だけで判断するんじゃなくて、しっかりその人のことを見てほしい！今まで救われてきたのはその人のおかげなの泣気づいてえええって心の中で叫んでました。もどかしいです。

完読。最初の6話が神がかってたが…

6話までが無料で、6話までの掴みがまぁ最高。
神がかってたと言っても過言ではないほど鷲掴みされました。
その後、2人の過去がどんどん語られていくわけですが、ちょっとグダグダしつつも必要な小エピソードで、26話のラストでまた鷲掴みに。
その後が急展開で、27〜30話で2人の問題が片付きます。

…非常に残念、としか言いようが無いのが、最後も最後の31、32話です。
すべてを台無しにした「一見ハピエンに見えるちゃぶ台ひっくり返し」でした。
31話は、男性恐怖症のトラウマを抱えつつも司を好きだと認識したばかりの女の子の気持ちをまったく軽んずる司の態度にドン引き。
確かに司は他の肉食女子たちには元々酷い男でしたが、春子だけには究極の優しい王子様っぷりでじっくり慣らしてから請われていたすべきところだったように思います。
絶対に両手を頭上で押し付けて致す表現にすべきではなかった。いくら春子が受け入れたとしても。

また、32話に友達を持ってくるのは蛇足、その後に「ベッドに行こうか」はさらに蛇足。
であるなら、31話の冒頭に友達家族からの祝福を簡単にだし、31〜32話で、じっくりと2人の初ベッドインと翌朝の2人の笑顔を見せて終えれば、違和感なく良かったように思いました。

終わりは、始めが神がかってただけに、駆け足だし展開もお粗末で、作者の気持ちが本作を終わらせることだけに傾いていたのかな、と思わずにはいられませんでした。