聴けない夜は亡い
- タップ
- スクロール
あらすじ
深夜0時。通夜と告別式の合間、街の明かりが消える時間。大切な人を喪った依頼者の話を聞く青年・槙柊夜。朝起きると夜の記憶を忘れてしまう彼は、“聴き屋”として通夜の間に話を聞き、告別式の朝までに依頼を遂行する。今日もまた“想い”を抱えた依頼者が彼の元を訪れる。“死”を聴いて生きていく青年と残された人たちが立ち上がり、再び前を向く、そのドラマ――。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
ヨル
死の後に、近しい人から話を聞く。
話を聞いても彼は翌朝には記憶を失う。
だから秘密は必ず守られる。
いっとき気持ちを吐き出してさらけ出して、後腐れなし。
誰かが亡くなった後で、その人についての話をただ聞いてもらうって、すごくいいことかもしれない。
他人であるほうが本心を晒せるだろうし。
彼がなぜ記憶障害なのか、なぜこんか仕事をしてるのかが気になる。by しんちも聖人- 0
-
5.0
悲しい
まだ、読み始めたはがりなので、夜に何があったのか分からない現状だけど
いくつか読んだ話の中で、友達が事故死して泣けなかった男の子の話を読み終わった時は涙が止まらなかった
大切な人が亡くなった時、送る側は泣く事で向き合えるんだと思うby ゆずあんぽんず- 0
-
5.0
面白い!
夜の謎がこれから分かるかと思うと楽しみです。
なぜ夜の記憶が消えちゃうのか。
自分よりツライ事がある人を見たり聞いたりすると、自分はまだ幸せと感じるのか。
罪悪感が生まれてしまうけど、その事の理由がわかるのかな。by 匿名希望- 0
-
5.0
面白い!
先生の他の作品から飛んできました。
あれっ?いつもとけいろがちがうな~、、、
と思っているうちに、はまっていました。
おもしろい!
しかも主人公眼鏡男子、カッコ良い!by かきp- 1
-
3.0
無駄部・・からの振り幅の大きい作品ですね。
こんな感じのお話も描かれるんだとビックリしました。
だけど、読むといいお話です。
こんな仕事、嫌だけど必要とされる仕事ですね。
実際には・・ないですよね。by ゆづママン- 0
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
3.0