キノの旅 2巻
あらすじ
かつて師匠と相棒が訪れたその国の住民は、全員が首から鍵を下げていた。どうして鍵を下げているのかと師匠が問うと「わかりません」と住民は答えたのだった。その不思議な国をキノが訪ねると住民の首には鍵はなく、キノが鍵のことを聞くとすでに多くの人々が鍵を下げるのをやめてしまったという。鍵は師匠が訪れたころから伝統として国の中央にある石版に差し込まれて、石版には読むことができない文字が刻まれているのだが、果たしてその内容は……。電撃文庫の大人気シリーズ「キノの旅」の人気エピソード「用心棒」「英雄達の国」、原作小説最新巻からも「鍵の国」をコミック化!
この巻の収録話
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