僕の愛した蜃気楼
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あらすじ
失敗ばかりのサラリーマン・不破は、仕事にやる気も見出せず退屈な日々を過ごしていた。ある日無理やり連れ込まれたライブハウスで、売れない地下アイドル・マリンと出会う。ライブでの失敗をものともしないマリンを尊敬し、溺れるようにのめり込んでいく。そんな中、不破がSNSにアップした写真をきっかけにマリンはどんどん有名になっていきーー。
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みんなのレビュー
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全3話完結という短い話数に
合ってるストーリーだと思いました。
切なくてほろ苦いけど、
いい話でした!
不破くんはマリンへの気持ちを
憎しみに変えることなく
自ら応援を終了、ファンを卒業する。
涙を流しながら
でもお別れを言うときの最後は笑顔で。
「今までありがとう。さようなら」
こんなふうにいえる不破くんが
なんて立派なんだ!と思った。
アイドルがすべてのファン1人1人を
いちいち覚えるのはムリ。
致し方ないと分かってはいますが
それでもマリンに、不破くんのようなファンを覚えててほしかった。
無名時代から見守ってきたファンが
人知れずひっそり去っていっても、
向こうは知らない。
迷惑なファンばかりが悪目立ちして
ちゃんとしたファンほど目立たないのかもしれない。
でもこういう人こそファンと呼ぶにふさわしい、ファンの中のファンだと思いました。by ツツピィー- 6
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4.0
アイドルもの好きです
アイドルが好きというわけではないですが、アイドルものは好きです。
『推しの子』とか『推しが武道館いってくれたら死ぬ』とか。
アイドルものが好きなのはアイドルという存在が実在する架空の人物だからです。
「存在しない自分を創り出す」のと「存在しない人を追う」ということが現実に発生しているのが面白いですね。
気持ち悪いという意見もよく分かりますが、こういう世界もあるということ、私は面白いと思います。by 匿名希望- 1
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1.0
短スカートで清純派?冴えない男も気持ち悪
冴えない青年やおじさん達が、
若い女の子のアイドルをサポート。
正直、かなり気持ち悪い・・・
そんな暇あれば、
地道に自分を大事にしてくれる女性を探すべし。
でも、冴えない男性は、
たとえにっこり笑うアイドルという仕事でも、
笑ってもらえば、何かに共感できれば
サポートしたくなるんだろうなぁ・・・
アイドルは仕事で笑ってくれてるだけなのにね。
金の切れ目が縁の切れ目なのにね。
女の読者にとっては生理的に気持ち悪い話だし、
バカバカしいし、
たとえ無料話でも、
とてもこれ以上読む気が起こらなかった・・・
次は美少年や素敵な青年を描いてね。
男性が醜女や老女を見たくないように、
女性も醜男や老男を見たくないのです・・・by 匿名希望- 3
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2.0
オタクを経験した方なら色々な所に刺さる作品かも。
そもそもアイドルは、例え忘れてでも覚えているフリでもしないかなぁ。
昔からのファンを蔑ろにするのは如何なものか。
主人公が可哀想だし、ドルオタを否定するような作品になってはしないか、そんなふうに最後まで読んで受け止めました。
何となくですが、〇本〇奈のエピソードをモチーフにして描かれたのがよく分かりました。by とらんね- 0
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3.0
うーん。
なんか…、このアイドル老けてません?
芸能人って、見た目と実年齢を比べると見た目の方が若いですよね。若さも売り物の1つだし。ファッションもなんとなく昔風なんですよね。その点、オタクは流行がないと言うか笑
このファッションが主流の時はオタ活は世間的に認められていなかったし、ビミョーに違和感を感じる。by 匿名希望- 0
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