熱帯魚は雪に焦がれる 4巻
あらすじ
ふたりきりの七浜高校水族館部として活動する、小雪と小夏。孤独を埋める存在から、やがてかけがえのない存在として、お互いを思い合うようになっていく。そんなある日、水族館が公開される文化祭を、小雪は風邪で休んでしまう。そして、見舞いに訪れた小夏のイタズラな一言をきっかけに、小夏がかつて口にした、「蛙になれたら」という言葉の真意について、小雪は思いを馳せることになる。ぐるぐると思い悩む時間の中で、お互いを大切な存在と自覚しはじめたふたりは――。
この巻の収録話
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