【ネタバレあり】どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。のレビューと感想

切ないねー、いいねー。

魔女というが、善き魔女である若いヒロイン。
魔女であるがために、お相手に悪評が及ばないように、引いて引いて、あくまでもビジネスライクに接するが、隠しきれない恋情。そしてお相手も・・・。
この後気になるっ！

憧れ

昔から恐いけれど魔女は少女達の憧れではないですか?魔法で周りの人間を騙すのじゃ無く助ける方法で使えたらと空想はどこまでも広がったものです、魔法ではなく自分の力で世の中で自分の考えを出せる事は良い

主人公の魔女の初恋の人が惚れ薬を依頼してきたけど、できるだけ一緒に居たいからあれこれ画策して受け取り日を先延ばしにする魔女。
仕えている人が惚れ薬を欲しがっていたから買いに行ったら材料集めで受け取り日を先延ばしされる騎士。
2人の心情変化がかわいい。絵もかわいいしストーリーもよかったので星5です。（個人の感想です）

少しずつ育まれる関係性がいい♡

ロゼはずっと片思いしていたけど気持ちをずっと押し殺していて、ハリージュはいつのまにかロゼを好きになっていって…2人のもどかしい感じだけど少しずつ距離が縮まっていくのがすごく良いです。不器用な2人が薬の影響で素直になったりとちょっとドキドキするところも良いです！

よかった！

なんか、好きな人に惚れ薬を依頼されるって、まるでリアルでいう俺、他の人好きだからって言われているようでその時のロゼの気持ちがマジで共感しかない。
絵も綺麗で見なきゃ人生の1割は損する。

好き♥

惚れ薬を王女に頼まれて行った魔女は実は魔女が一目惚れした相手だった。その騎士に薬を作る時間を長引かせていたがついに完成！効果を試す事になった魔女を見て騎士がだんだん気になり始めて♥今度は騎士が魔女との時間を作りたくなり、とっさに出たのが惚れ薬を頼むことだった！
騎士が魔女を守る感じがめちゃくちゃかっこよく好き♥

すごく可愛いお話！魔女と騎士さまの両片想いのようなお話でキュンキュンします。住む世界が違う人だから一緒になれるはずはないけど離れ難いと思っている魔女のロゼと、そんなロゼが気になっているのにそれが恋だと気付いてない騎士さま。どうやってくっついてくれるのか、楽しみです。

謙虚で健気な魔女

魔女ってどちらかと言うと、性格キツくて悪女的なイメージがあるけれど、ヒロイン、ロゼは可憐で、謙虚で、不思議な薬をつくる特殊な能力はあるけど、魔女というか、魔女にこき使われる使用人のよう。4年前から憧れている、ハリージュから惚れ薬を依頼され、本当はイヤなのに彼に会えることを楽しみに、時間をかけて用意する。そのうちにハリージュがロゼに魅了されていく。とてもロマンチックなお話。

絵が綺麗

丁寧に描き込まれた背景など
昔のヨーロッパが好きなので
見ていて楽しいです

ずっと片思いしていたハリージュ様
頼まれて惚れ薬を依頼し
材料集めて渡すために
魔女のロゼの家を訪れるたび
彼女があまりにも自分の暮らしを蔑ろにしてるため
パンなどの食料を手土産に届け
一緒に時を過ごすうちに
知らず知らず彼女に惹かれていきます

でもロゼは彼は必要があって
仕方なしに来ているだけ
仕事が終わったらもう会えることもない
だから自分の気持ちは押し殺し
気づかれないよう感情を抑えた冷たい態度をとる
それですれ違い…

お互いもう少し素直になればいいのにと思いつつ読んでます

湖の魔女、ロゼは祖母亡き後、たった一人で庵に住んでいる。
ある日、4年前から片思いをしている騎士のハリーゼ
に惚れ薬の依頼を受ける。失恋したかと思っていたが、ハリーゼも頼まれたと知る。
ハリーゼは魔女のイメージを覆すロゼに少しずつ惹かれていく。但しラッキースケベ有り。
設定も、ストーリーも、絵も好きです。
まだ途中ですが、これからの話も期待しています。