魔女に捧げるトリック 4巻
- 話 完結
あらすじ
天才マジシャン・針井マキトは、2021年に東京で開催された今回で引退というマジックショーの最終演目中に不慮の事故に見舞われ焼死。享年17歳。そうなったはずだった。しかし生きていた。約400年前の中世ヨーロッパ「魔女狩り」全盛期に転生して!“神の奇跡”と称したインチキ“マジック”で人心を欺き、謂れなき罪を着せ“魔女”達を迫害する教会に立ち向かえ!本物の“マジック”で!!転生先の16世紀ドイツで、天才マジシャン・針井マキトは、『薬師』のミア、『職人』のリーゼと共に、「魔女狩り」撲滅運動を開始。3人は、異端審問官集団“鉄槌”のヴァレリー司祭が操る“奇跡”(念動力)のトリックを見抜き、これを粉砕。見事“最強の魔女”ヘルガを仲間に加えるが……。“鉄槌”の長・ピエトロ大司教の正体が、マキトと同じハイレベル・マジシャンであり、未来からの転生者であることが明らかに!!
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