病める時も、健やかなる時も、
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あらすじ
大崎泰央(おおさき・たお)は小さなカフェを営んでいる。 一方、三原遼輔(みはら・りょうすけ)は自由に世界を飛び回るカメラマン。 二人は長年の交際を経て同居しているが、遼輔が家にいる時間は少なく、すれ違いの多い生活が続いている。 遼輔の帰国予定日、泰央は遼輔の誕生日ケーキを作って待っていた。 しかし遼輔は連絡もせず帰国を延期し、自分の誕生日すら忘れている始末。 数日後、約1か月ぶりに帰宅した遼輔を迎えた泰央は、大して怒るでもなく遼輔の髪を洗ってやる。 そんな日々を、口には出さずとも愛おしいと思う二人。 けれど、ずっとこのままでいいのだろうか? 「危ない目には遭うなよ。お前がくたばっても俺のとこには連絡来ねえんだから」 ――二人だけの絆の形と、未来への約束を探す話。 ※こちらは、WEB雑誌『Charles Mag』に収録されている作品の単話配信です。重複購入にご注意ください。
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みんなのレビュー
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絵の好みはあるだろうけど。
大好きな作品。地に足のついた大人のBL。社会的にもまだ認知が進んでいない同性愛CPのリアルな問題を、真っ正面から描いた名作だと思う。相手を想う事と、自分がどうしたいのかをじっくり考えて、今できる解決策を探し出そうとする姿勢に胸が熱くなる。
by はくまめ- 0
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5.0
泣いた
すごく人生を考えさせられる話しで素晴らしかったです。カメラマンという仕事で世界を駆け回るかれを待つカフェオーナー。長く付き合う先に何があるのか。家族、仕事。世界中な人が幸せになれる未来を願って涙が出てきます。
by おかあたま- 0
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5.0
続きが楽しみですー
正直、鼻とか気になって絵はあんまり好みやないんですけど(すいません💦)でも、自由とリアリスト⁇うまく言えないけど、まだ4話やけど今のとこすごく好きな感じです🤨‼️続き待ってます♥️
by ry0san- 0
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4.0
三原のような男性を好きになってしまうと大変だと思う。行き先もわからず、連絡もとれない、帰ってくる日もわからない相手を待ってる自信はありません。大崎は凄いと思います。
by 匿名希望- 0
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5.0
その一言に涙
不意打ちの刺さる一言…婚姻関係にないから、事故に遭ったり、死んじゃったりしても、自分に知らせは来ない。だからこそ、連絡は大切だし、生きていてほしいし、そばにいて欲しい。短い中に深くて、重みある内容でした。
by 匿名希望- 0
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