5.0
ドナー
ドナーが普通の人で、自分の境遇を悩みながらも、イキガミに惹かれていく様が、いい感じです。ドナーの普通の人っぽいところが、感情移入しやすいです。
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ドナーが普通の人で、自分の境遇を悩みながらも、イキガミに惹かれていく様が、いい感じです。ドナーの普通の人っぽいところが、感情移入しやすいです。
初めこそドナーの吉野を傷を治すためだけの道具として扱ってしまう鬼道だけど、吉野の優しさと、献身的な人柄に触れて少しずつ変わっていく姿が丁寧に描かれてます。
鬼道にとって吉野は、ドナーだけど母の様な恋人の様な時には兄の様な、、色んな要素を含んだ特別な存在。本当にドナーが吉野で良かったねと心からそう思えました。
吉野も鬼道の生い立ちを知り、守りたいもなのがないお前を守りたい!と思えるまでに。
2人の気持ちが通じあってからは、もぅ新婚さんのよう💕はぁ~いつまでもみていたい!って感じでした。
食堂でのやりとりも可愛いい❕
今までの孤独を埋めるかのように、過ごす中で10年後の手紙は、これからそうはならないための伏線だと思ってました。なので勝手にバットエンディングになるんじゃ、と心配していた矢先、吉野が瓦礫の下敷きになってるシーンが、、と思ったところでポイント終了。その後も、鬼道が1人で敵国のイキガミに立ち向かって行くとこなど、最終回まで気が抜けませんでした。が最後はハッピーエンドで安心しました。
途中、柴田さんと滝くんの関係も気になってたんで描かれてて良かった~😆
初めて読破した作品でしたが、出会えて良かったです。また、別の作品も読んでみたいと思いました。
設定が新しいのと、レビューがめちゃめちゃ高かったので無料分を読み始めてます。
お互いの存在なくしては生きられないようになってしまう運命な2人。
ぜひ幸せになってほしいです!
無料分だけ読みましたが、設定は映画みたいで好きです。
イキガミとドナーの心の変化がよく分かって、とても先が気になります‼️
中々ないストーリーで引き込まれます。
ただのSF的な設定かと思いきや、これから先無いとはいいきれない人間のエゴから生まれる生物兵器の切なさ。
小さい頃からイキガミとして生きてきたが故に孤独だった鬼道。唯一無二のドナーを手に入れる事により人間らしくなっていきます。鬼道のドナーへの溺愛がそれまでの孤独と相まって可愛くて切なくて愛しくて。最後ハッピーエンドで本当によかった。
無料分終わって続きが気になって課金しました!迷ったら読んでほしい!
鬼道の生い立ちとか切ない、吉田さんが最初は同情じゃないかなって思ったけど、もういつのまにかラブラブで。
基本的には悪者がいなくて、(ていうか味方多い?)なのにどっちか死ぬんじゃないかってハラハラします。
自分の子がイキガミになった親も可愛そうだな、我が子が苦しんでても何もしてあげられないんだもん。
「俺」とか「お前」とか多くて誰の台詞か分からなくなります。
あと「...」って何を思っていたのか考えさせる部分が多い。答え合わせしたい。
悲しい存在。鬼道の脆さが、ドナーと出会って浮き彫りになっていく感じ。無料分終わったら課金だな。先が気になる。
ストーリーと設定がまず面白いです。
いい題材だなと思いました。
無意識の執着とかすごく好きなので楽しめました
おもしろかった!いつもちょっと独特な設定の話をかく作家さんですが、この関係で好きになって、最後はどうなるのかハラハラした。
国家のために命をかけて戦うイキガミの鬼道とドナーの吉野の物語。
イキガミの怪我や病気はドナーにしか治せない。腕や足、臓器までも提供しなくてはいけないのです。
でも理不尽な目に合っているのはイキガミもドナーも同じで、イキガミの人生の全てが戦うこと。
どれだけお金があっても、アイドルみたいに人気があっても、イキガミ鬼道は愛を知らず孤独です。そんな彼をいつしかドナーの吉野は愛するようになります。
吉野の無償の愛に、鬼道は戦うことに迷いを感じ始めるけれど、自分の中に芽生えた感情が何なのかがずっと理解できない。
後半、戦いに巻き込まれた吉野が死んでしまったと勘違いして、鬼道は自ら死のうとするかのように体が動かなくなるまで戦い続けます。
そうしてようやく、自分が守りたいもの、真実の愛に気づくのです。
涙が出ました。もう号泣です。BL漫画でここまで泣いたのは初めてです。
最後も、温かな涙が溢れました。
2人はずっと、幸せです❗️