信号さんはそこにあり 3巻
あらすじ
どこにでもある寂れた商店街の目と鼻の先にある横断歩道には、人型の信号ロボット“信号さん”、“不空(フク)”の姿――。「人型ロボットは、人の悲しみを減らすことが出来る存在である」そんな目的の為に作られた不空は、悲しい出来事を乗り越え決意する。自分自身のことを知るために――…。渡り切るまで気を付けて、渡ったあとも忘れずに。優しく見守る光はきっと。貴方のそばに、信号さんはそこにあり。
この巻の収録話
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