第十一夜 月に歌う 月に減する(2)
あらすじ
東北で拝み屋を営む郷内のところに深夜、非常識な時間に依頼があった。それは『死んだ母親が襲ってくる』というもの。依頼主である高鳥千草のもとを訪れるとそこには異様なモノが蠢いていた。異常な状況を平然と語る千草に恐れをなした郷内は千草の依頼を断ろうとする。しかし、そこからさらに続く千草の体験談は郷内自身をもとある因縁に巻き込むものだった――。実話系怪談の傑作、第2巻!!
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