今回も伏線らしき話と回想が入り混じっていて少し難しいです。特に気になったのはホルスとセト。裁判の直前に初めて会ったはずの二人なのに、ホルスは子供の時にセトと直接会ったかのような描写が。どういった伏線なんでしょうか。ちなみにセトの仕打ちに怒り狂っているイシスの腕の中で、そんなことどうでもいいんです、と呟く子ホルスが冷静で何かシュールでした。子供の頃からテンション低かったのかな(笑
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各話のコメント一覧 (2,383件)
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今回も伏線らしき話と回想が入り混じっていて少し難しいです。特に気になったのはホルスとセト。裁判の直前に初めて会ったはずの二人なのに、ホルスは子供の時にセトと直接会ったかのような描写が。どういった伏線なんでしょうか。ちなみにセトの仕打ちに怒り狂っているイシスの腕の中で、そんなことどうでもいいんです、と呟く子ホルスが冷静で何かシュールでした。子供の頃からテンション低かったのかな(笑
ここに来てようやくBLを匂わせる場面があります。これ多分ちゅーしてるんやろなぁってくらいですが。加害者であるはずのセトが被害者のオシリスに対して激しく怒っていてオシリスもそれを受け入れている。セトが兄を殺した理由はもしかして…と妄想が膨らみます。
裁判の途中で力を解放するセト。台詞が小物臭いですが誰も彼を止められない…と思いきや、マアトが何らかの能力を発動したみたい。セトとホルスは例の影絵に…ファンタジー要素が強いとあの影絵が出てくるんでしょうか。ジタバタするセトがコミカルです。
オシリスが証人として簒奪の日の出来事を語ります。淡々と証言するオシリスは嘘は言っていない。でも敢えて言っていない事実があるということは勘がいい人ならすぐ気づくはず。それにしてもホルスのテンションがずっと低すぎるのが気になります。イシスとの温度差が凄い。
憎いオシリスが現れたことで激昂するセト。それを止めたのはラーですが…オシリスとは凄く仲が悪そうで牽制し合っているのが伝わります。オシリスを歓迎するというマアトたち(ラー除く)はいい雰囲気になっていますが、肝心のセトとホルスまでもが蚊帳の外。
暴君セトの悪政を裁く!と急に始まった裁判。ラーを始めとする主だった神が勢揃いします。冒頭でセトは神たちに皮肉を言っていますが、何百年も日和見しておいて何を今更…という気持ちも分かる気が。そして自分の簒奪よりもオシリスが復活した事実が受け入れられないセト。イシスに詰め寄るセトを制止したのは…オシリス!?何で普通にいるの?!!
前半はセトの手から逃れるイシス母子の過去の話。後半はアヌビスが子供の頃の回想。短い回想ですが、セトはアヌビスをかなり溺愛してたことが分かります。何が良き父だったセトを変えてしまったのか。
ホルスの一撃を砂になってかわしたり、砂巨人にバージョンアップしているセトの力を見ると、別の漫画の風影様の忍術が思い浮かびます。セトを裏切っていたアヌビスの手引で神たちが次々に登場。セトは「お久しぶり」と言っていますが、本当に彼らは何百年も何してたんでしょう。
今回は文字が多く、推理や考察しながら読む必要があるかも。1話でオシリスの遺体がナイル川に流されたくだりはさらっと読んでいましたが、セクメトは何らかの意図があってセトを唆してやらせたみたいですね。
前半セトの悪政が語られていますが、影絵でさらっと描かれているのみで、あまり残酷な印象がありません。そして2話にして主人公の二人、セトとホルスが対面。展開早いですね。