【ネタバレあり】風のゆくえのレビューと感想

憧れの作品

昔、宝塚の再放送で見ました。
麻美れいさん退団と、一路真輝さんが娘役をさした貴重な配役でした
その時、ストーリーに惹かれ、漫画本を探しましたがすでに廃盤になってました（泣）
ここで出会えて、懐かしさで感動しています

絵はさすがに古さを感じますが、壮大なスケールで今も十分楽しめます。
中世イタリアの話で、ロマンチックで、読みながら脳内で宝塚の配役が吹き替えしてくれてます💕

めちゃコミックさん、ありがとう！

古～～い感じだけど。なぜか読んでしまう。人を愛する事って素敵だなぁと思う作品。昔懐かしく、青春時代に戻りました

昔、姉が友達から貸してもらったマンガ本で読みました。
中世イタリアの暗い雰囲気、男女の気持ちのすれ違いなど、幼かった私には衝撃的でひとつひとつの絵が記憶に焼き付いています。特にヴィットリオへの愛に気づいて結ばれたクラリーチェが心の自由のために去ろうとするところをヴィットリオの命令により連れ戻される場面が忘れられませんでした。
ずっとこの場面がお話の最後だと思っていたところ、再会編がある事に驚いて全話購入しました。
最後に二人の心が通い合えたことが分かりとても満ち足りた気分になりました。
ドラマチックで中身の濃い作品です。