水晶の響 3巻
- 完結
あらすじ
3歳のときに脳性まひ(小脳低形成)と診断された式町水晶は、4歳でバイオリンと出会う。小学校6年生になり、支援学級から通常学級に編入した水晶を待ち受けていたのは、壮絶ないじめだった。しかし、ピアノを弾く葉月唯という少女と出会い、学校での居場所を見つけていく。葉月をはじめ、音楽クラブの仲間と演奏することで、音楽でつながれる喜びを知ったのもつかの間、ある事件をきっかけに孤独の中に突き落とされる。そして中学生となった水晶は、バイオリンにひたすら強さを求めるが――!?※この漫画はバイオリニスト式町水晶さんをモデルにしたフィクションです。式町さんの実際の経験とは異なる部分がありますのでご了承下さい。
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