みんなのレビューと感想「虐待父がようやく死んだ」（ネタバレ非表示）（52ページ目）

よい！

シンプルかつコミカルな絵柄から滲み出る虐待の凄まじさと憎しみ、とてもとても引き込まれてしまいました。
一生消えないし、一生癒えない傷をつけられたら、たしかに、ようやくしんだ、と言いたくなる。

無料配信分を読みました。
タイトルからちょっと怖そうだなぁと思って読みましたが、読んでるとやはりなんだか悲しくなりました。

苦しい

読んでいて苦しかったけど、話しの行き先がきになって全話購入してしまいました。こういう体験談は、作られたお話とはまた違う、こういう人生の人もいるんだと学ばさせてくれることも多いです。

ちょっとこわい

自分の家庭がこんなかんじだったらと思うとこわくなってきます。こうゆう環境では虐待の連鎖になるんじゃないかと心配になります。

重く苦しい内容です。生まれてくる家を選べない子供にとって、こういう日常が「普通」である事が辛い。
作者さんはこれを描くにあたって、またとても苦しい思いをしたと思います。

主人公が好きです

これだけの目に合いながらも、自分を冷静に分析して前に進み続ける主人公がとても好きです。幸せになって欲しいな。

虐待された経験がないからか、この作品は怖すぎて先に進めませんでした。
それほど怖い経験をされたなんて、作者さんは本当に並々ならぬ苦労をされたのだなぁと思いました。月日が経って、大人になったら読んでみようと思います。

テーマが重いであろう事はタイトルから予想してましたが、
作品というよりも、個人の日記を読まされているような感じで
読後感が悪かったです。

自分は幸いなことに無関係な話ですが、世の中にはこんなふうに虐待されている人がいるのだと思うと胸が苦しくなります。虐待されている間だけでなく、その後の人生にも深く関わってくると知り、ほんと虐待するやつ最低だなって思いました。

重いテーマ

主人公は本当に毒親で気の毒と思う反面、家庭を持ったときに若干サイコパスな面が出てきた点が引っ掛かったのか、最後まで完全に感情輸入はできませんでした。