一日千秋
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あらすじ
【こちらの作品は「一日千秋 分冊版」と同じ内容を収録しておりますので、重複購入にはお気を付けください。】――避妊しなければ子供なんて、すぐできると思ってた――34歳の翔子(しょうこ)は結婚7年目子供なし。友人が2人目の出産の話をしている中、不妊治療を続けている。夫は優しく協力的だが、周囲の妊娠、義母からのプレッシャー、期待と落胆の繰り返しに「子供が欲しいと願っているだけなのに…なんで私には叶わないの・・!?」と焦りや不安が募り…。 妊娠、出産、家族・・・普通の幸せとは一体何なのか――?30代女性のリアルとその周りを取り巻く人々の恋焦がれる想いを描く!
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みんなのレビュー
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不妊治療に励む夫婦
不妊治療に励む夫婦の日々がメインです。
義母からのデリカシーのない言葉や、治療の結果に一喜一憂、仕事との両立、金銭的負担等々…不妊治療に励む二人を取り囲む苦難の数々が詳しく、だけどあまり暗くなりすぎずに描かれています。
ただ、本作品では、夫側がありえないくらい『いい人』で、とても不妊治療に協力的で優しく、義母(夫の実母)のデリカシーのない言葉からも妻を守れる人で、こんな人なかなか現実にはいないだろーなーと思います(^_^;)by 匿名希望- 33
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4.0
私はひねくれてるから
義母が散々嫁に質問や嫌味を言っておいて息子が
「俺に原因があるんだよ!」
と言った途端に、全てを受け入れて考えを改めた義母。
私なら、嫁に原因があったという結果ならこの義母は何も変わらなかったきがするー
そして息子が
「言い過ぎた」
と言ったことも、
そう!?と思っちゃった 笑
ひねくれてるからすみません。
けど、内容はリアルでよくあるのでとても良かったです!by みきみそうた- 20
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4.0
いいんだけど…
不妊治療のマンガとしてはとてもいいものだと思います。治療の情報も入っていて勉強になります。
ただ、序盤の義母がしつこく孫を望んでいるという所が、ありがちだけど、主人公夫婦の説明不足にイライラしました。
病院に行っているということを一度言えば納得してくれるような義母だと思います。それすらも言わず、デリカシーがないだの失礼だの。義母はそういう事情を知らないんです。だから義母からしたら、主人公夫婦が何にも考えてないように映るんでしょう。もっと焦った方がいいわよって週一で電話するんでしょう。
確かに不妊治療はデリケートな問題で、人に言うのは抵抗がある気持ちも分かりますが、電話が来ていて、毎回はぐらかすように何も言わないのは、さすがにどうかと思います。
夫婦側の事情も知っていてもなお、孫はまだかというなら失礼な人だと思いますが、
義母とのイザコザは主人公夫婦の説明不足だと思います。夫婦のコミュニケーションも大事ですが、義両親とのコミュニケーションも同じくらい大切だと思います。by 匿名希望- 7
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3.0
私も3年半、不妊治療をしていたので
とても共感できる部分と
逆に共感できない部分がある。
あそこまでの気持ちと状況になってまでのタイミングで、仕事と治療を両立したいなんて思うかなぁ。
やっと!やっと!...なのに遅くまで残業したり、ちょっと信じられない。
とりあえず、旦那の会社が理解ありすぎ、旦那が神旦那すぎ。主人公にちょっとイライラする。
リアリティーあるけど、リアリティーない。by 匿名希望- 7
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5.0
考えさせられます
赤ちゃんは自然に授かるものって多くの人が思っているんですね‥実際に不妊治療をしている人の話はきこえてこないです。ナーバスな問題だから言えないというのもあると思います。この作品で主人公夫婦を軸としてまわりの不妊治療をした友人や中絶をせざるを得ない後輩など考えさせられる事がたくさんありました。何気なく言ってた言葉でもしかして傷ついた人がいたのかも‥と言葉の重みも感じました。この作品は男性にも読んでもらいたいです。
by 匿名希望- 3
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5.0