【ネタバレあり】閏うこの月のレビューと感想（89ページ目）

面白い！

何だか共感するところが凄く多かった。無料版も多くて話の展開読めるから有料版買うか買わないか判断しやすいし、これは絶対続き見なきゃ感満載。

めっちゃ良かったです…

個人的にここ数年で1番心に残った漫画でした。初めて漫画に課金しました…
まず主人公の里。茨城の田舎で光と学生時代に出会い、一緒に上京して同棲して5年…よくがんばりました。光のせいにしてしまい前に進めなかったとこもあると思うけど俊くんと会って、ちゃんと自分で行動するようになって…光に別れを告げる場面は、読んでる私も引きこまれて、私も別れを告げられている気分になるくらい、感情移入してしまいました笑　いつも赤くなってしまう表情がかわいい。私も、里のようにやりたいと思ってるけど、踏み出せてない事があるので、里のように一歩踏み出さなくちゃ！！と思いました。

そして光。里との関係性は最後は惰性になってしまったけど、それが彼のような男性にとっては居心地がいいんでしょうね。ちょっとガサツでプライドの高い男性ですが、里と別れた時「あいつとは3ヶ月は付き合わないでね…」というシーンで、面白くって、笑ってしまいました。彼の魅力が最後にわかって良かったです。

そして俊くん！！いやー、彼みたいな大学生がいたら驚きですよね笑　最初は若いだけのちゃらちゃらした子なのかなって疑ってましたが、里と再会した時に、だいぶ里に感化されて、良い意味で年相応の悩める人間らしい若者になっていて…感動しました。この漫画では人が人と触れ合い、感化されて、新しい関係性が生まれる…というところ見せてもらいました。本当に素敵なストーリーでした。読後は顔が赤くなってしまいますw

最後に…個人的ですが、光と寝てしまう編集さんが地味に怖かったですw ああいう女性、周りにはいないんですけど、いるもんなんですかね…？光が「こわっ…」って言うのも個人的には納得でした。

無料分だけ読むつもりが、続きがきになって最後まで購入しました。
よくありがちな、付き合いが長くてマンネリ化してるけどダラダラと一緒にいる2人。
なんだかんだ言って、元サヤになるのかなぁと思いつつもハッピーエンドにすっきりしました。

別漫画サイトの広告で見かけていて

気になっていたけどわざわざそっちを登録するのもな…と思っていたところにめちゃコミック取り扱いと複数話無料。いつもポイントプレゼントも多いし、何年登録してて本当良いな〜と再確認しました。
広告で見た通りのモラハラ彼氏と、それでも引っ張り上げようとしてくれる（現実にはこうスムーズに行かなそうな）新しい人物の登場で、主人公がちゃんと省みるのが本当に良いな。
現代的な作品。

よくある話なのかもだけど

無料分読んで、待てなくて購入して一気に読みました。
多分最初登場した俊くんがヴィジュアル的に気になったのもあるだろうけどww
人生で一度会えるか否かの白馬の王子様的な存在かと思いきや、最後まで読むとフツーの男子だったので少し安心。
皆こういう経験をしながら進んでいくよね、と思わせてくれるストーリーで、登場人物全員に「がんばって！」と言いたくなる良いお話だと思いました。
光は立ち位置が「クズ」になってるっぽいけど、ワタシ的にはそうは思わない。ふわふわしてる里よりはよっぽど筋が通ってる気がして…むしろ光の今後を知りたい感じ。
あと、里の魅力が今ひとつわからなかったのと、万年床に引いたのでw星ひとつマイナスしました。

無料分だけ読むつもりでしたが、続きが気になってポイント使っちゃいました！
付き合いが長いとどうしてもマンネリ化してしまい、そんな時にちゃんと女性として見てくれる人に出会ったら・・・

「責任転嫁」について考える

無料分までの途中ですが、続きを購入して読みたいと思った作品でした。
私にはこんなに長く付き合った彼氏もいないけど、「責任転嫁」のところなんかは、彼氏・彼女の関係だけに当てはまらず、知らず知らずに自分の行動や決断に対して、後から「責任転嫁」してしまってることがあるな…と思って身につまされました。
絵柄はリアリティがあるタイプではないけど、キャラクターたちのちょっとした表情とか、しぐさがとてもリアルに感じて、じわっときたり、きゅんとしたり。続きを読むのが楽しみです。

無料が多くてありがたい。よくある
レス。してくれないのが不満なのに別れてくれないって言うのはちょっとなー。

どうなる？

この先二人はどうなるのかな。里ちゃんには自分から幸せを見つけて欲しい。光には、自分の言葉が相手を傷つけてしまうことに気付いて欲しい。

長く付き合って行くと出てくる微妙な心情の動き、自分の前から当たり前にいた人がいなくなるかもしれない、という彼氏の心の動きなど、わかるわかる、と頷きたくなる心理描写がたくさんあって引き込まれてしまい、一気に読み切りました。