【ネタバレあり】閏うこの月のレビューと感想（82ページ目）

少女の成長

彼氏はとにかくクズだけど、里も共依存的な関係になってしまっていたんでしょうね。人間はつい、新しいことを始めるより少し辛くても今の環境に甘んじている方が楽と思ってしまうもの。
今まで勇気が出なくて足踏みしていた場所から一歩を踏み出し、里が自分を解放していく姿がよかったです。

ずっと一緒にいることが、変わらず心地よいのが理想的だけど、当たり前になったり空気みたいになったりすると、寂しい気持ちが増えていく。辛い…。

熟年夫婦、カップルならきっとある事が詰まりすぎていて心が痛くなりながらも、年下くんでキュンとするので次が気になり読み進められます。

最初読んで

あと最後の話数購入しました。主人公、彼氏と別れて次の人に行くまで、長いですね。長過ぎでしょ。もっと早く別れて最後のお話の尺延ばせばいいのに残念です。

こういう彼氏

自分から離れていくかもと気づかないと、彼女の事考えられない彼氏。
主人公の女の子は真面目なのか、心惹かれてるのに、蓋をしようとして、でもそんな気持ちに共感できる作品。
続きがきになる。

流されやすくて、気弱な里にイラッとするときもありますが、ちゃんとケジメをつけようとするところを見て、ただただ頑張ってほしいと思いました。
光はダメです。こういうタイプの男性、ちょいちょい聞きますが、ぜったい自分に問題があることを自覚してない。
里が無事幸せになりますように。

最初はやきもきしたけど、里が幸せになれてよかった！

いっきよみ

絵が何と言うか水彩画みたいで綺麗。ストーリーも水彩画みたい、里の彼は好きにならないけどよく居ると思う
出会った彼との感じももどかしいけど新しい世界が見える感じがよかった

二人の間に揺れる想い

的な！
そんなつもりじゃなかったのに、そんな気持ち全然無かったのに、気付いたら気持ちが大きくなっちゃって…的な！←語彙力

よくある恋愛事情かなと思うんですけど、だからこそリアルな感じがして面白いです。(モテる人限定で私は経験無いですが！)
10年付き合ってればマンネリにもなるでしょうが、変える気が無い彼氏に見切りをつけられたことは物凄いことだと思います。
情があれば中々別れられないのも分かるし…まだ途中読みですが続きが楽しみです♪

心弱めな人はちょっと…

暗い話をさらっと書いてあるマンガ。ちょっと闇があるよ。最後これで終わりかい！って感じでしたがさらっと終わらせてて良かった。ただ、闇が苦手な人には向かないかもね。