【ネタバレあり】閏うこの月のレビューと感想（116ページ目）

絵が好きかも

最後まで読んでしまいました。
二人の男性の間で揺れ動く主人公の心情がこと細やかに書かれていました。
主人公は同棲していた彼氏と別れて良かったとおもう。

恋愛に生きるか、自分を生きるか

考えさせられる作品でした。
恋愛に生きている人は知らないうちに自分を犠牲にしすぎていることに気がついてもらえる作品かもしれないですね。

里の気持ち凄くわかって
私も悲しくなった。

歳下なのに俊君は
持ってる雰囲気がミステリアスで
惹かれて行く里。。

光は里は絶対に自分から離れないと
そういう自信があったのかな？
だけど、抱けない彼女を、、
そして少しバカにしている？彼女を
側に置いておきたい気持ちがわからない。

普通にふたりの恋愛は終わっている。

俊君も危ない雰囲気を醸し出しているタイプなので
次に踏み出すのはちょっと戸惑うのもわかるけど
現状維持よりはいいと思う。

俊君の言った
疲れたら別れる。

って言った言葉。

間違えては居ない。

それが結婚となると軽々そうは行かないのだけど。
でも、疲れたらみんな最終は別れている、

どんな理由であれ、
無理してまで彼と居なくていいのだ。

俊君の言葉がわたしも気になり
今後も楽しみです。

里ちゃんは一生懸命なのに光が分かってくれなくてないがしろにもされていて、ツラいよねぇ…

男って何で釣った魚に餌をやらないんでしょうか…
うちの夫もそう。結婚前は誕生日の度に年齢分の本数のバラの花束、美味しいと話題のケーキを買ってきてくれたけど、結婚したとたんにSEIYUの パックに二個入った見切り品ケーキになって、最近ではケーキも無し。おめでとうの一言もない。
そのくせ、夫の誕生日にはケーキ買ってきておかないと不機嫌になって姑にチクりに行く…
まさに夫が光みたいな感じの男なので胸がチクチクしながら読みました。まだ最後まで読んでないけど光には絶対天罰下って欲しいな。

一気読み。

無料分から気になり、レビューポイントで稼いで大人買い(笑)
それぐらいハマりました。
ただ、好き嫌いや賛否が分かれそうな気がします。

毎日を流されるままに生きてきた里。
そんな里を知りつつ、一緒に共依存で過ごしてきた光。
その日々に違和感を感じ始めた里の前に現れた、変化のきっかけを与えてくれる俊くん。

読み進むめれば進めるほど、自分にグサグサと突き刺さることばかり。
自分の都合悪い部分を責任転嫁する、なんてまさにだし、何となく今を生きていく里と自分が重なります。
そんな里に、イラッとする人も多いのではないかなと思いますが。

欲を言えば、俊くんと改めて付き合った時のお話を深く見たかったです。
何度も何度も読み返す作品が一つ増えました。

長く付き合っていると

長く付き合っていた事があったので気持ちが痛いほど分かって読んでいて苦しくなる時もあったけど、主人公が前向きに進んでいって欲しいと応援したくなります。

光にめっちゃ腹立つー！適当な扱いしておいて、いざ離れられそうになると、落ち込んで目先の快楽に飛び付いてって、、、。

主人公の「宇宙人みたい」っていうのも分かる。『こいつ何言ってるの』感。

俊も最初は、かるーい気持ちだったんだなぁ。軽く考えているから言えることってあるよね～。

どうなるのかなぁ～

うん、いい。

なんとなくで読みはじめました。長く付き合っていると有りがちな倦怠期と言うか、お互いの気持ちのすれ違いから始まる物語。長く一緒にいたことで依存的な関係になってしまった二人ですが、新しい男性に出会うことで、自分の殻を破って生きていく理想的な女性の生き様を見せられているような気がします。
最後はちゃんとハッピーエンドになっているので、ホッとする最後で読んでほっこりします。

ビックリする

驚くぐらいダメ男とダメ女でした。
里も他の男と会ってあわよくば乗り換えようとしてる。

光も結局は担当とヤっちゃってお前じゃなきゃ駄目だとか言いながらも今まで面倒だったから出来なかったのに、突然二人でヤるとか意味不明です。

二人ともただの駄目人間でした。
ここから普通なら二人の関係が良くなるとは思えませんし、本当に無駄な時間だったと思いました。

プラスになることは何も無いです。

里にめちゃめちゃ共感
光のために生きてるんじゃないって自分にも言い聞かせている感じがせつないな

何で別れないんだろ、何で新しい恋しないんだろう…
わかっちゃいるけどぬるま湯は居心地がいいのかな