みんなのレビューと感想「病児の母～難病を生きるということ～」（ネタバレ非表示）（7ページ目）

胸が苦しくなる

子供がただ熱を出して苦しんでるだけでも
変わってやりたいと思うのに、こんなに重たい病気があるなんて胸が苦しくなります。
お母さん達の苦労や家族との摩擦。
病気の我が子のことだけを考えてあげたいのに取り巻く人間関係もどっと疲れてしまいました。

凄く良い作品でした。

子供が病気になり、切ない思いと頑張る姿が最高におすすめ作品です。自分の子供が入院したこと、重なりました。どうなるかわからない不安。だけどおすすめ作品です。

病気の子を育てる母は、本当にたくましいなと思います。ただ旦那側の反応がありえなさ過ぎて悲しくなりました。

子供

子供が産まれるまで健康か五体満足か不安で自分の子供がまさか障害があったりとか色々不安な気持ちがよく分かる。
読んでて泣きそうになった。

他の子より発達が遅いからつまらないとか病気が分かった途端離婚とか、旦那と義父母の言動に腹が立ちました！

短絡的過ぎる

実話なのか、完全なフィクションなのか分かりませんが、登場人物が結構短絡的というか、思慮深さを欠いていて、まるで昼メロのような雰囲気で、あまりリアリティを感じなかった。

可愛い

うちにも軽度発達障害の息子が居ます。でも、とても優しい子です。もちろん色々苦労はありましたが、今は幸せです。

私も二歳の子育て中です。今のところは大きな病気一つせず元気に育ってくれてます。日頃腹が立つこともいっぱいありますが大切に育てます！

悲しいけど、こんなもんだよ

癲癇発覚から26年めの女です。


癲癇という病気を理解できない小さい頃は、たくさんの行動制限をされて、その度に他の子はいいな…と淋しく思っていました。


父：お前の血統が悪いんやろが！
母：いや、うちにこんなキ◯ガイの
　　病気の人間はいない！


子どもの頃に経験した、たくさんの行動制限での記憶よリ、たった一度だけ耳にした父と母の、このやリ取リが消せません。


当時は父も母も、いわゆる『普通』で生まれて育っていくと思っていたんでしょうから気持ちの整理がつかなかったんでしょう。
なので義家族の態度も『ああ、そうかもね…』と、ある意味納得。

まあ諦めって意味ですけどね。


私は癲癇が発覚以来、露骨な兄弟格差をされ育ったので漫画の中とは言え拓人君に、ずっと味方がいてくれるといいな、と願います。

考えさせられる内容でした

親目線で読みました。
一つの命が無事に生まれてきてくれることは奇跡であり、その子が健康に元気に育ち働いて結婚して家庭を持つことはさらに奇跡だなと思いました。
我が子にもし病気が見つかったら、耐えられるだろうか、どう支えていくべきかと考えさせられました。