エミール
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あらすじ
教えること。学ぶこと。“教育”について考える時、ルソーの名著「エミール」を避けて通ることはできない。幼年期。少年期。青年期。一人の少年の成長を通して個性主義的、自由主義的教育の大切さを説くこの名著は、まさに教育学者の教科書である。恋あり、ライバルとの闘争ありで、ダイナミックに完全まんが化。本編を読む前に、まずまんがでどうぞ!序章「不自然な世界」第一章「自然人教育」第二章「あわれみの心」第三章「ソフィーとエミール」第四章「一般意志」
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ユーザーレビュー
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ルソーの有名な著作エミールを漫画化したもの。ルソーの息子であるレオがルソーの教育を実践していき、最後にエミールが市長になるまでを描いています。最後まで読了しましたが、フランス革命直前からナポレオン台頭までの激動のフランスを背景にしていました。残酷な表現は一切ありません。
あらすじは男子を15歳までは自然の中で見守りつつ感性を育て、その後社会性を学ばせ、異性との付き合い方を、やがてその配偶者とともに社会に貢献していく、というものです。
退廃的な冒頭と異なり、健全な精神と体を持つ男性を育てるためのさまざまな工夫が紹介されています。その背後にあるルソーの思想が詳しく文で書かれているので、かなり硬派な漫画です。
こんなに子育てがうまくいくかなあとは思いますが、最初の退廃的な環境で育った子どもをどう教育し直すか、女性の教育についてはルソーは言及していないのかな〜とちょっと気になりました。
ルソーの名前は知っているけど、中身は、という人向き。by 匿名希望- 1
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3.0
猟奇的
無料の試し読みをしてみました。中世ヨーロッパの世界かな?初回のストーリーではあまり引き込まれなくて続きは読んでいません。猟奇的なシーンがありそうな予感です。
by 匿名希望- 1
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4.0