[小説]後宮の花

後宮の花
  • タップ
  • スクロール
作家
ジャンル
ライトノベル
レーベル
双葉文庫
配信話数
12巻まで配信中(470~670pt / 巻)

あらすじ

契約結婚の“秘密”が暴かれれば、この国は再び戦禍に巻き込まれる――大陸西方の大国「相(そう)」。色んな部署を渡り歩いて勤続十年、『遠慮がない・色気がない・可愛げがない』で知られる三十路手前の女官吏・陶蓮珠(とうれんじゅ)。相国内で隣国「威(い)」の言葉がわかる数少ない官吏だった蓮珠は、ある日、武官姿の男に声を掛けられる。威語がわかる独身女性を探していた彼は、蓮珠を嫁にほしいと言い出す。冗談だと思った蓮珠は適当に返事をするが、男は「やっとみつけた理想的な相手だ。こちらの準備を整えたら迎えに行く」と真剣な表情。彼の名は郭翔央(かくしょうおう)。威国の公主を娶(めと)ることを条件に、帝位に就いた新皇帝の双子の弟だった。新皇帝と威国の公主が姿をくらましたために、蓮珠に公主の身代わりになれというのだが――。ページをめくる手がとまらない、圧倒的中華後宮ファンタジー!!

巻数一覧/本編購入

  1. 後宮の花は偽りに託す
    後宮の花は偽りに託す
    天城智尋
    必要ポイント:670pt

    元都入りした蓮珠と翔央たちは、威首長から謁見を拒まれ仕方なく市場を見て回ることに。そこで蓮珠は、幼少の頃に父が救った行き倒れの威国の旅人・黒熊と再会する。威首長に会えずに困っていることを伝えると、実の娘のように思う蓮珠のためならと黒熊は協力を約束してくれる。…しかし、新たな問題が発生。市場で怪しい取引を目撃してしまった蓮珠は、思いがけず威国の内部抗争に巻き込まれてしまう――! 大人気中華後宮ファンタジー、一難去ってまた一難の第十一巻!

  2. 後宮の花は偽りを貫く
    後宮の花は偽りを貫く
    天城智尋
    必要ポイント:670pt

    千秋に連れられ凌国に入った蓮珠だが、何故か不法入国者として囚われの身に! 現在凌国は後継者問題に揺れており、王太子妃(翠玉)の姉である蓮珠はどうやら巻き込まれてしまったらしい。凌王の計らいにより牢から解放され翔央たちと合流できたものの、いつも通り蓮珠の元には更なる厄介事が舞い込み、凌国内および隣国・華国の後継者問題を解決するよう凌王に命じられてしまう。未だ叡明の影を追う翔央にもこの問題は重くのしかかり・・・・・・。大人気中華ファンタジー、それぞれの覚悟を問う第十二巻!

/12巻へ

入荷お知らせ設定

機能について

入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。

みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    おもしろい!

    続きが気になり既刊は全部読みました。
    登場人物が多いので、たまに混乱する事もありますが文章が上手いのでスラスラ読めます。
    翔央と蓮珠はどうなってしまうのか、
    最後まで見届けたいと思います。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    女の陰謀だけでなく政治的陰謀だらけの後宮で偽りの花嫁となり国の陰謀をこれまた偽りの皇帝とともに暴くストーリーがミステリアスでとても面白いです。

    by 匿名希望
    • 1

すべてのレビューを見る(2件)

みんなが読んでるおすすめコミック

最近チェックした作品

>

Loading

おすすめ無料連載作品

    Loading

迷ったら無料で読めるこの作品!

新たな才能を発掘!注目の投稿漫画

ボーナスポイント2倍