[小説]京都上賀茂 あやかし甘味処
- タップ
- スクロール
- 作家
- ジャンル
- ライトノベル
- レーベル
- 小学館文庫キャラブン!
- 配信話数
- 1巻まで配信中(620pt / 巻)
あらすじ
鬼神と白虎が作る京の和菓子のお味は? 幼い頃から「あやかし」が見える芹沢天音。そのせいでずっと「おかしな人」「嘘つき」と言われていた天音は職場でもうまくやれず、仕事を辞めて、生前祖父が和菓子店を営んでいた京都の家で暮らそうと上賀茂を訪れる。だが、無人のまま放置されていたはずの家に見知らぬ青年が。しかも一階の店舗は開いていて、雲龍庵と書かれた祖父お気に入りの看板も入り口の上に掲げられている。一体どういうこと? おどろく天音に、店主だという青年・北条成清は、祖父に頼まれて味を受け継ぎ、小太郎・小菊という幼い双子と三人で雲龍庵を続けているのだと語る。祖父から「いつか天音が訪ねてくるだろう」と聞かされていたという成清の言葉に、天音は少々怪しく思いながらも菓子作りを手伝うことを決める。ところが、かわいい双子のきょうだいは、眠くなるとなぜか小さな虎に変身!? しかも成清の頭には小さな角が見えて……。 あやかしが営む和菓子店で、あやかしとともに始めた不思議で優しい同居生活。やがて天音は、祖父の和菓子を作り続けることが、あやかしと人間を繋ぐことになると知る――。京都和菓子×あやかしストーリー。
巻数一覧/本編購入
-
鬼神と白虎が作る京の和菓子のお味は? 幼い頃から「あやかし」が見える芹沢天音。そのせいでずっと「おかしな人」「嘘つき」と言われていた天音は職場でもうまくやれず、仕事を辞めて、生前祖父が和菓子店を営んでいた京都の家で暮らそうと上賀茂を訪れる。だが、無人のまま放置されていたはずの家に見知らぬ青年が。しかも一階の店舗は開いていて、雲龍庵と書かれた祖父お気に入りの看板も入り口の上に掲げられている。一体どういうこと? おどろく天音に、店主だという青年・北条成清は、祖父に頼まれて味を受け継ぎ、小太郎・小菊という幼い双子と三人で雲龍庵を続けているのだと語る。祖父から「いつか天音が訪ねてくるだろう」と聞かされていたという成清の言葉に、天音は少々怪しく思いながらも菓子作りを手伝うことを決める。ところが、かわいい双子のきょうだいは、眠くなるとなぜか小さな虎に変身!? しかも成清の頭には小さな角が見えて……。 あやかしが営む和菓子店で、あやかしとともに始めた不思議で優しい同居生活。やがて天音は、祖父の和菓子を作り続けることが、あやかしと人間を繋ぐことになると知る――。京都和菓子×あやかしストーリー。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
懐かしくて
京都の上賀茂に数年ですが住んでいたので、懐かしくてタイトルにひかれ読みました。
異形の話ですが、怖いという印象はなくて、素敵なファンタジーですね。
好きな部類の話なので気に入りました。by UMBC&USNA- 0
-
3.0
京都っていいよね
題名に京都ってつくだけて、響きに惹かれてしまします。難しそうだったり読みづらそうな漢字にはふりがなをうってくれているので、スムーズに読めますよ。
by レム★- 0
-
4.0
読みやすく、面白い作品です。しっかりふりがなもあって私は助かりました笑 京都が舞台なだけに世界観が素敵です。
by ハルイル- 0
-
3.0
面白い
まだ無料分しか読んでいませんが、面白そうです。
ポイント貯めて、どんどん読み進めていきたいと思います。by naU- 0
-
3.0
京都出身なので地元が沢山でてきて、ずっと育った町を凄く親しみを持って読ませて頂いています。
先が楽しみですby ベリーベリーハッピー- 0
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
4.0