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いま、私も主人公と同じような境遇にいます。主人が退職して一日中リビングのテレビを見ていて置物のように動きません。イライラしますね。
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いま、私も主人公と同じような境遇にいます。主人が退職して一日中リビングのテレビを見ていて置物のように動きません。イライラしますね。
作者さんが好きになった作品。
定年退職後がていねいにえがかれている。
平凡な生活だけど面白い。
自分はどうなるだろうか。
妻とはなにか。夫とは何か。
これからの世代には理解されないだろう感情をリアルに描いている。興味深い。
この方の作品をよく読みます。こんな親父いるんだろうなぁと思いながら読んでます。奥さんを応援したくなります!
昔はこんなお父さんばっかだろうな。お母さん達、よく耐えてたね。でも家族に対する愛はひしひしと伝わってきます。時代が変わっちゃっただけで、お父さんは何も変わってないんだよね。
親世代の話だけど、考えさせられます。
昭和親父の考え(女は~)って、その息子にも受け継がれることがありますよね。
定年後とかを考えたら、ムリ!って思います。
なんでこの方のマンガは、こんなにリアルなんだろうか。
年老いた親について、よく取材されていると思います。
専業主婦35年の奥さん!自分の回りにはこんなに冷静で客観的な女性、主婦はいないので、とても勉強になりました!
自分にはない考えた方、捉え方を見せてもらえてよかった!
試し読みとネタバレを読みました。
ドラマにしてほしい、たくさんの人に見てほしいと思いました。
私の父をはじめ、まだまだ たくさんいるのですよ。
このような男性は。
最初はこの昭和親父が改心しますようにと祈りを込めて見ていましたが、
単純で不器用な姿に、つい父と重ねて見てしまいました。え?うちの父の話かな?
この親父は頼られると嬉しかったり、親切でやることが裏目に出たり、考えなしに余計なことを言ってしまうんです。
けど奥さんの詩子(名前呼びなのもかわいい)のことをちゃんと考えて愛しているのが伝わります。親父なりに頑張ってるし、なんかもう愛しいです。
奥さんのサポートがあってこそ周りとうまく関係構築できているところにも、漫画なのに長年連れ添ってきた夫婦なんだなと感じました。さすがです。
父に余計なことを言ってしまう娘も私とかぶります。
最後まで一気見しました。