DEAR BOYS ACT 4 17巻
あらすじ
神奈川県ナンバーワンとの呼び声が高い名門・湘南大相模高校バスケ部。インターハイ神奈川県予選・決勝リーグを勝ち進むも、本戦3回戦で宿敵・瑞穂高校に敗れてしまう。 時は流れ、キャプテンを引き継いだエース・布施歩。新入部員と共に全国へ動き出す中、PGの3年・柳本が怪我で離脱してしまう。空白のPGはレギュラー争いの結果、2年・青山と1年・柏木の“2人体制”に決定。さらに1年・森もメンバーに選ばれるのだった。 そして、迎えたインターハイ神奈川県予選大会。第2シード・湘南大相模は順当に勝ち進み、決勝リーグ進出を果たす。4校による決勝リーグ初戦は、湘南大相模が真崎中央を破り、一方、瑞穂は横浜学園を下し、両校の対戦がついに実現する。 試合は“哀川の再来”京凌駕と中学時代に“神奈川NO.1ポイントガード”と呼ばれた一ノ瀬要の猛攻により瑞穂のワンサイドゲームとなり、湘南大相模は大敗を喫してしまう。インターハイ出場の残り1枠を懸けた横浜学園との決戦に臨む湘南大相模。だが、瑞穂との敗戦を引きずり全員が気負いすぎてチームはバラバラの状態だった。一方、古豪・横浜学園は5人全員が3Pを打つ新戦術・ストレッチ5を展開し、第1Q、第2Qと試合が進むにつれ湘南大相模との点差を広げていく。湘南大相模は青山のディフェンス、各員の個人技で応戦するも最終クォーター、ラスト5分で21点もの差を付けられる。さすがの湘南大相模も万事休すと思われたが3年生がゴール下の強さを見せ、横浜学園の3Pが外れ、青山のDF、柏木の3Pが決まる。そして、ギリギリでの逆転勝利を掴み、辛くもインターハイ出場を果たす! 多くの課題を抱えたチームはメンバーそれぞれのレベルアップに臨む。湘南大相模のエース・布施がゴール下にこだわる理由、そしてチャーとの出会いが語られ、柏木は新たな3Pシュートの習得を目指し、青山はフローターシュートの練習を積む。 そしていよいよインターハイ沖縄大会、開催の日がやって来た!! 初戦の相手は開催地代表校・嘉手納西校! アウェー感しかないっ!!
この巻の収録話
独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。
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