【ネタバレあり】三つ子産んだら死にかけました。のレビューと感想（8ページ目）

タイトルに興味を持ったので

三つ子産むのってどんな感じなのか興味を持ったので読んでみました。
まだ三つ子を産み終わって後産の所までです。なんか大変な事が起こりそうでドキドキ

おもしろい

とってもおもしろい！子育てした身にとっては3人同時にお腹に宿すことは未知の世界だし、3人同時に育てることも大変すぎて！
見てる方は楽しいけどリアルはたいへんー

すごい

三つ子を産むのは大変なんだな、というのがいちばんの感想です。双子でも大変そうですし、子供は一人産むのも命懸けでしょう。それを一度に三人……現代よりも出産リスクが高い時代に……。子供がいない自分では子育ての苦労も想像しかできませんが、友人の子供のお守りだけで悲鳴をあげるくらいなので、作者さんのことは本当にすごいと思います。

三つ子妊娠の壮絶さ

三つ子の妊娠がハイリスクだとは、何となく知ってはいました。
しかし妊娠がわかった途端、妊婦自身の両親や夫の両親にも話をして、協力を求めるなど具体的な状況に改めてびっくりしました。
出産がハイリスクであること、出産後も家族の協力体制が必要であるとは、知識としてはわかっていましたが直面した人の気持ちは初めて知りました。
我が子である妊婦を死なせてはなるまいと、三つ子の出産に反対し、中絶してくれと言う実母を説得するなど、壮絶さが伝わってきました。
また早産を防ぐため、頚管を縛る手術の描写は、内臓を引っ張られる気持ち悪さと違和感、水すら飲めない不自由さ辛さの描写がリアルでした。

お疲れさまです

心から思います。自然に三つ子を授かるって凄いですね。主人公せいこは亡くなった飼い猫に白蛇が3匹巻き付いてる夢を見ます。妊娠し三つ子であることがわかります。これは80年代後半のお話しなので驚くことが幾つかあります。三つ子がなかなか判明しないことや自然分娩で出産したこと。妊娠中、出産、産後、育児、ノンストップで大変です。3人同時に育てるので性格の違いがはっきりわかって面白い。
この漫画を描いてるのが三つ子の長女さんで、そこも凄いですね。せいこさん、今は一息つけていることでしょう。

リアル

最初は無料から読み始めました。リアルな日常生活。子供を産む大変さ。母は　やはり偉大。
大変さや、喜びが分かる漫画です。

一人出産するだけでも大変なのに三つ子出産なんて想像しただけでも…。妊娠した時点から体調管理。出産後の育児もまわりのサポートも必要ですね！

絵はほんわかしてるけど

絵はほんわかしてるけど、読み進めていくと本当に怖い体験をしたんだなとひしひしと伝わってきます。3人全員産もうとした決意、実母の娘が死んでしまうなら妊娠を諦めてほしいと思う気持ち泣けました

知らなかった

3つ子ってこんなに危険だったのですねぇ…

母子共に無事なのは何千分の一…ということは、何千人も｢無事じゃなかった｣ってことですよね…

ひとり生むのも大変なのに三つ子なんて、本当に覚悟と気合いと愛がないと無理だなと思いました。
お互いの両親の反応が、男親は喜ぶけれど、女親は娘を考えとめるところ、とてもリアルでした。
リスクも考えた上で、後悔しないためにも生んでほしいとはっきりと言った旦那さんはとてもよい人だなと思いました。