【ネタバレあり】三つ子産んだら死にかけました。のレビューと感想（14ページ目）

めっちゃ面白い

笑えるし泣けるしめちゃくちゃ面白い！
絵もいい味があって、すごいリアルさもあります。子供いるのでいっぱい共感

うわー

３人も妊娠したら、めっちゃ幸せじゃん！！
って思ってたけどこんなに大変なんだってことにびっくりしました。
想像を絶する。

作者が誰か

三つ子のお母さんが書いた悲喜こもごもの「実体験」漫画だと思って全巻読んでいたら、最終回に、作者が三つ子の長女と明かされる。
騙された気分です。

え？

私も数年前に三つ子産んだけどこの方とはかなり状況が違う。
こんな人達の前例の元、35週で予定通り帝王切開されたのかな…。
三つ子の中でも低リスクだったにも関わらず、それ以上はデータ上危ないって医者に言われました。
まだ無料分を少し読んだだけですが、もっと掘り下げて描いて欲しかったなぁ。

私は正直、妊娠中→新生児期→ハイハイから歩きだして…その都度大変だーって思ってたけどイヤイヤ期の今が一番大変。
でもそれ以上に大変なのは出産を機に義両親と同居した事(笑)
子育てしにくくてたまらんので来春別居します。

無料連載まで読みました。
夫婦だけでは乗り越えられないと感じ、しっかり両両親に承諾を得るところは、普通の妊娠と覚悟の度合いが違うことを感じました。

実母の反対意見もグッと来るものがあり、このまま読み進めようと思いました。

絵がゆるくてかわいい

中身はリアル...
多胎妊娠って大変だなぁと・・
同じ女としてハラハラしながら見てます。
元気に生まれてくることが1番だけど身体が大変。人ごとじゃないなって思いました。

まさかの三つ子出産のドタバタがリアルに楽しく描かれている。
（以下ネタバレあり）
かと思いきや、著者が三つ子を産んだお母さんではなく、生まれた三つ子のうちの一人とは。
最後は驚いた。

家族の協力と経済力

3つ子ちゃん母の悲しいニュースが記憶に新しいので、気になって読んだところ今よりもずっと前の話でネットもなく大変だっただろうなぁと思いました。ご家族が協力的だったり夫がお金で解決できるならと家政婦を雇ってくれたのが良かったですね。3つ子になると人の手と経済力は必須なんだと思いました。自然分娩になったのは実験のようで納得いきません。
最後のあとがきの展開には感動しました！

4度の出産、3人の子育て中です。
ただ、一人ずつ出てきたので一度に一人しか新生児、赤子の子育てをしていません。
1日だけ息子と2ヶ月違いの甥っ子を生後半年の時に預かりましたが、交代で乳、ミルク、おむつ、抱っこ。。。エンドレスでした。。
なので、この主人公であるせつこさんは本当にすごい！！
今なら双生児も帝王切開なので、三人を経膣分娩したこともすごいですが、子育てが何よりすごい！！
一人なら可愛い天使ですが、2人同時なら悪夢、三人同時ならもうカオスでしょう。
まして母親が子育てするのが当たり前の時代。親や家政婦さんに迷惑をかけづらかった気持ちも分かります。

皆様のネタバレにもあるように、オチというか、最終話のラストに作者さんの話も入ってきます。
その時、せつこさんのその後の話がありますよ。

試し読みだけですが

生まれたお子様と私は同年代で、今年双子を出産したこともありドキドキしながら読みました。当時は三つ子だとわかるまでこんなに時間がかかったんですね。しかも大学病院に行ってやっと分かるなんて。情報が少ない中、さぞ不安だったろうと思います。