みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと(分冊版)」（ネタバレ非表示）（406ページ目）

表には出なくても、誰かが必ずしているであろう、こういったお仕事。考えたこともないけれど、すごく大変なお仕事だと思います。
実際には、すごくシリアスなお話だと思いますが、とても読みやすく書かれていて良かったです！すごく勉強になりました。

見たこともない世界

知らないことばかりでした。
人間いつかは死を迎えるので、とても興味深かった。理想はベッドで家族に見守られながら死んでいくことですが、綺麗に死んでいける人なんてほんの一部なんだと思います。

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世の中にはこんな仕事をしてくれてる人がいて、仕事で心を砕かれるというか、人間関係みたいにいつまでも付きまとわれる関係じゃなくて、現場に行くたびにある意味心が強くなってしまうような話
掃除してるだけだけど、人の出したゴミを片付けるのが1番嫌な仕事だよな

可もなく不可もなく

特別はじめてしることもなく、あー。聞いたことあるわって話。
確かにこういうお仕事は未知のものではありますが、衝撃にかける作品でした。もう少し心霊寄りだったり、人情味のあるお話だったら良かったなぁと思います。

必要な仕事

社会との関わりが薄れている現代、これからこういうお仕事の方がさらに必要になりそうですね...
孤独死についてすごく考えさせられました。
そして、とても胸が痛みます。
つらくなりますが、読んでよかったとおもえる作品でした。

知らなかった世界

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みんな色々な人生があるのだと思いました。やっぱり怖いな…と、思うことが多いですが少し自分の人生を考えるようになりました。これは漫画だったから良かったけれど実際に体験したらよっぽど精神の強い人しか出来ない仕事だと思いました。

沖田先生の作品が好きで、こちらの作品も購入しました。孤独死などの起こった時の現実の裏側というか、誰かが仕事として作業してくれて、普通の生活があるんだなぁと考えさせられました。先生の画風がよりリアル感を出していると思います。

ただの清掃の話かと思いきや霊的要素もあってドキドキする！面白い！

特殊清掃のリアル

沖田先生の作品が好きで、試し読み以降の巻も購読しました。
特殊清掃という職業は閉鎖的でなかなか内容は公にされていない中、淡々とした切り口でリアルに描かれておりとても読みやすかったです。人が亡くなっていく度に、今日もどこかでこの職業に携わっている方が対応して下さっているのかと考えると感謝の気持ちでいっぱいになります。

特殊清掃のお仕事の裏話のような内容。
主人公の男性がわりと楽観的というか、気持ちがつられないからこの仕事が出来るのだろう、というのが読んでみての感想。
死が題材ではあるが読みやすく、読んでいて重たくなりすぎないので続話が出たら購入したいと思う。