みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと」（ネタバレ非表示）（211ページ目）

コミカルに描かれています

人の死に直面する特殊清掃の業者さんのお話。シリアスなことも気持ち悪いこともコミカルでハートフルに書かれているので夜中に読んでも怖くないです（笑）。次の配信が楽しみです！

知らない世界

知らない世界を
マンガを通して知る

考えされられることも多いが
あの柔らかさから
スッと入るメッセージ

じんわり泣ける時がある

人はいつか死ぬ。でも現代では人の死に対面することも死際に直面する事も殆ど無い。故に死は恐ろしいモノになっているかもしれない。生まれたからにはいつかは朽ち果てる肉体を背負っている。肉体を含めて遺産処理なのかもしれないとシミジミ感じる。良い漫画だと思う。

自分や家族が亡くなったら

自分や家族が亡くなったら主人公に掃除をお願いしたいと思いました。
キレイにしてくれるだけでなく、亡くなった方の思いまで拾ってくれるなんて。
生きている方もお世話になっているようですが、自分もいつそうなるかわからないので、気を付けないと、と色々考えて直したり思い直しすことのできる作品です。

キツイ仕事

だと思います。本人も、その家族も。
匂いや病気等心配になる案件もあるでしょう。それでも必要な仕事。大事な仕事。
読む価値はあるとおもいます。

面白い！

世の中には色んな仕事があるけれど、必ず必要だけど、簡単には出来ない仕事だと思います。内容や、実際働いている人の気持ちなど、とても勉強になります。

1話ごとの内容に引き込まれます

最初は怖いもの見たさのような気持ちで読み始めたのですが、1話完結の、その短いエピソードの中に、色々と感じさせるものがあります。最初は一気にアップされている話を読んでしまい、以降、更新されるたびに購入して読んでいます。特殊清掃業というお仕事を通して、現代社会の色んな問題を考えさせられますが、読み物としても純粋に面白いです。

やめられません！

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沖田先生の作品は、病院でなくてもやめられなくなります。特殊清掃の話は、違う世界のようでいで、身近に起こりうるなーと読んでます！

ほのぼの

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ほのぼのした感じの絵ですが、内容はかなり強烈。
でも、絵には出てこないので、安心して読めます。
今の社会には絶対に必要なお仕事ですね。

亡くなった人の思いやり

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20話、読みました。少しネタバレになるかもしれないので未読の方は先に本編を。

今回はいわゆる心霊現象の話。亡くなったご主人の霊とおぼしきラップ音があちこちの部屋から鳴り響きます。私たちはこれを霊の警告と受け取りがちですが、霊には霊の言い分があって……。
主人公が霊体質だったために解決のきっかけがみつかります。
身内をなくした人たちは得てして自分を責めることが多いのですが、本当は全然違う原因があったのかも。それは亡くなった人のみぞ知るということで、こういう結末があれば救いになるのではないでしょうか。
少し、泣いてしまいました。