【ネタバレあり】贄姫と獣の王のレビューと感想（70ページ目）

『王にはなにもしない』って…

そういうこと…？！
ひたすら怪しい動きしてますよ～って念押ししてまさかそうくるとは。

裏でコソコソやって本人に攻撃するんじゃなくて公に曝したってことは…これ実質おーさまの事情知ってる誰かが居るってことよね？黒幕は何者だ～続きが待ち遠しい。

王様の生贄の恋愛ストーリー。生贄だった主人公が素直で良い子なんだけど、ちょっと突っ走るところがあってイライラ。行儀作法知らないにしても口の利き方もなんか失礼であまり好きじゃなかった。

ただのファンタジーではない

残酷な運命を受け入れて行きて来たサリフィ。一本スジが通ってるといいますか。自分を貫き通すといいますか。流される事なく。自分の信じる道をひたむきに進む。こんな風な人でありたいと、おばちゃんは思うのであった。

好きなファンタジー

タイトルに惹かれて何気なく読み始めましたが、とってもおもしろいです！
キャラクターだけでなく、世界観などの設定もしっかりしていて小説やアニメになっても楽しめるだろうなぁと思います。

ハマりました

一話目から引き込まれました。
ｻﾘﾌｨ、あんなに小さい時から自分の運命を受け入れ、達観して、、
諦めていたのかも知れない。でも強いと思う。
獣の王が実は優しく、天啓の夜は人間の姿って、お決まりかもしれないけど、全然飽きさせない。
まだ無料分だけだけど、ポイントが入り次第リピ決定です。

おーさまカッコイイ

美女と野獣かな？という第一印象は払拭されて、王様はもちろん、サリフィの純情で真っ直ぐでまっさらな心が通じる部下や友人（ワニさん）も出来て心強いけど、周りは敵だらけ。妃の座から引き摺り下ろそうと計らむ者ばかり。元々生贄として捧げられた身のサリフィは王様のためなら命を捧げる気概。妃になる為のかなり困難な条件にも立ち向かい、第一関門をクリアする。
ここまで読みました。勇気が出る話です。

またしてもキュンキュンする作品が…

まず王のサリフィへの溺愛っぷりにキュン死しますが、アミトさんのヨルムンガンドさんへの片想いがもう、乙女すぎてキュンキュンします（笑）
そしてサリフィの成長っぷりもよく描かれていて、そのひたむきさに時々うるっとしちゃう。ほぼニヤついていますが（笑）
今後の展開が楽しみです。続話、早く〜！！

主人公の健気さに、心が洗われる

無料配信分を読ませていただきました。
主人公自身も、生け贄にされたのに、王様の弱い所とかを、大きな包容力で包む主人公に
、胸が締め付けられました。
続きを読みたいと思います。

可愛い

主人公の女の子がほのぼのしていて可愛い。定番の王様のほうが好意を抱くパターンだけど、それに見合う人になろうとする健気な姿が可愛らしいです。

ほんとの異種族間恋愛

獣と女の子の異種族間恋愛。

異種族ってだいたい吸血鬼とか悪魔とか、見た目から恋愛対象になりそうな話が多いけど、リアル「獣」(作中では魔物)なんだ～とビックリ。

一定期間人間になる、って分かって、それで恋に落ちるのかと思いきや、基本おーさまは獣だし、サリフィもそのおーさまに惹かれていくのを読んで、おお～！となりました。
なかなか無い感じで面白いです。

気恥ずかしいくらいのピュアさ、ややご都合主義の展開は、読む人の年齢を選びそう。
でも、清々しく読めます。