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最低な父親、いや、あんなの人間じゃない。ちゃんと生活させているのはまともだから良いけど、心理的虐待だとしか思えない。娘をもつ者として怒りしかない。続きを読んでいくと何か変わるのかな。
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最低な父親、いや、あんなの人間じゃない。ちゃんと生活させているのはまともだから良いけど、心理的虐待だとしか思えない。娘をもつ者として怒りしかない。続きを読んでいくと何か変わるのかな。
千香子、がんばれ!
あんなお父さんにとにかくむかつくけど、ただそれに泣き伏せるだけでなく日々努力し明るく弟思いで感心します。
こんな人格の人が政治のトップになれるのか、自殺した妻に、2人目を授かってもらおうとはしなかったのか、など、つっこみたいところは多いですが、話の流れはおもしろく、退屈せず読めます。
日本で女性が社会的に認められ強く生きるとは?
どんなに頭が良くても、スポーツ万能でも、男の人から見下されてしまう
令和の今でも、なかなか受入れられない
どんなに優れていても『しょせん女』と下に見る風潮
この漫画が書かれてた時は尚のこと
女性に対する社会からの風当たりが強かったと思います
アダムとイブの時代から
神は最初にアダム♂を創り、アダムに従うイブ♀を創った
と、あるので人間が生まれた時からのテーマなのでしょう
それでも実力主義の海外では女性の活躍が目ざましい中、日本では難しいのが現実です
この問題に真っ向から立ち向かう千香子
しかも、強大なチカラを持った父に認めてもらいたい一心で生きています
彼女の絶対負けない、女だから出来たと言う
プライドに凄く勇気を貰えた作品です!
辻お父さん、強烈です。大正生まれなんだ。あんな家庭環境で、千香子お嬢さま、なんて素晴らしく真っ直ぐに成長したんだろうとビックリです。真也くん、そりゃあ、あんなお父さんがソバにいたら、暴君ジュニアな態度とか身に付いてしまうよね。辻家の最初の奥さんに息子が産まれてさえいたら… 不幸な辻家の奥様が増えなかったのでは。