みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」（ネタバレ非表示）（265ページ目）

絵が下手すぎる…

味がある絵なのでしょうが、下手過ぎて読む気がなくなります。
ストーリーとかは興味ありましたが、私には合いませんでした。

こんなお仕事もあるのだと、胸がいっぱいになりました。こういう作品を子供たちに読ませたいとおもいました。

知らない世界に出会える作品

×華さんの作品はいろいろと読んできていますが、どの作品も自分の知らない世界を知ることができます。この作品では天使のゆりかごと反対に、人の死について、いろいろと考えさせられます。絵はクセがありますが、評価が高いのはやはり内容がしっかりしてるからだと思います。読んでよかったと思える作品です。

悲しい

悲しさとあたたかい気持ちの両方込み上げてきました。死とは何か、人生を見つめ直すきっかけにもなりました。

私が父を亡くして、その後考えてたことや思ってた事を、主人公も思っていて。
あー、すごく分かる。と、思ったし、やはりこの人の作品は「死」がただの感動物語ではなくて、好きです。

人生ドラマ…

死のドラマ…まさにそう思います。
決して他人事ではありません。
自分自身、数年前に祖母が亡くなり、その時の事を思い出しました。
子供や孫に囲まれ、穏やかに亡くなりました。
悲しみはありましたが、同時に最後まで看て頂いた病院の方々には感謝しかありません
死という重いテーマではありますが、良い作品だと思います。

終末期病棟で看護師をしている主人公のお話。作者が元看護師さんだけあって医療現場ではありがちな事もネタとして出ています。
そして、こちらの作品も︎ 『透明なゆりかご』同様に命について考えさせられます。

他の沖田さんの作品を読み、気になって読みました

命にかかわるお仕事は本当に大変で、立派なものだと思います
読みながら、いつのまにか涙がこぼれていました

最期を過ごす場所

患者さんが最期を過ごす場所。次々と患者さんが亡くなっていく状況は辛いだろうなと思います。お話しでは個性的な患者さんが多いですね。

みんないつか死ぬときがくる。

自分が高齢になったときシュミレーションをしたくて読んでます。看護師さん・医師の側面はもちろん、ご家族から見た側面も鮮明に描かれていて好きです。綺麗事だけじゃすまないターミナル医療。そこには「死んで欲しくない」色々な理由がありました。親の年金目当てで延命させられてる方、身寄りのいない老人、考えさせられました。