妊活、ナメてました。~37歳漫画家の子作り日記
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あらすじ
人工授精、それが駄目なら体外受精…あっさり終わると思って始めた不妊治療。でも、そこはとんでもない沼でした――37歳漫画家、山猫スズメ。出産なんて怖いし、子供も苦手…そう思っていたのに、ある時を境に子供を作ることを決意!妊活なんて子宮のポリープさえ取ってしまえば簡単…のはずが、どんどん高額医療費コースへまっしぐら!?パートナーの射精管理、助成金目当てで入籍等々…初めての妊活事情、赤裸々に語っちゃいます★
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みんなのレビュー
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経験者としては…
漫画と言うことで作者様の態度など諸々脚色して描かれていると思いますが、不妊治療経験者として言わせてもらえば、作者様の不妊治療に関わる勉強の不足と計画性のなさは、ハッキリ言って不愉快に感じました。
年齢的にも作者様は37歳で、35歳以上の出産は高齢出産になること、また高齢出産はダウン症等の染色体異常を持ったお子さんが産まれてくる確率が、20代の人よりも10倍以上高くなることも踏まえると、きちんとそれなりの覚悟と知識をもって、妊活に臨んで頂きたいと感じました。
妊娠後、万が一子供に何かあった際に「そんなの知らなかった」では済まないんですから。
作中では金銭面が大変なことばかりおっしゃっていますが、金銭面だけではなく、これから妊婦となる自分自身やお腹の子供にも、個人差はあるものの高齢出産故のリスクが有ることを、ちゃんと理解して進むべきでは?と思いました。
個人的な意見ですが、たとえまだ妊娠していなくとも、妊活を始めた時点でもう既に作者様の母親活動は始まっていると思っています。
将来の自分と将来授かる子供の為に、母親として今出来る限りの覚悟と知識は必要なんですよと、作者様に警鐘を鳴らしたくなるような作品でした。by 匿名希望- 12
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1.0
参考にはなったけど…
まだ妊活途中なんですかね?
正直、「え?これで終わり?」っていう印象でした。
手順や費用など多少参考になるところはありましたが、逆に言うとそれだけで、「頑張れ」って応援したくなる感じや「私も頑張ろう」って励まされる感じは皆無。
自身を客観視した表現のつもりかもしれないけど、表現が成功してるとは感じ難く、最後のコウノトリとのやり取りなど、不快感すら漂いました。
課金して最後まで読む価値は無かったです。by うーーーーーたん- 8
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5.0
不妊治療経験者です
私も不妊治療中だったこともあり、非常に興味深く内容を拝見しました。ただ、初見では意味がよく飲み込めず、一回の移植で妊娠できた人の話だと思い込んで、
「あ~自分とは不妊治療の大変さの全然レベルが違うな~いいな~」
と冷めてしまい、感想も書かず放置していました。
しかし、ふと再度読んでみて意味がわかりました。つまり、2回目の心拍確認ができなかったのかな~と。コウノトリ云々ではなく、普通に書いた方が意味が伝わりやすかったと思います。
作者さんが一回の移植でうまくいったと思って、浮かれてる描写を見て痛々しくなりました…。判定日の陽性反応だけでは、先生が「おめでとう」と言わないところとか…。あそこで医師はちゃんと説明してあげるべきだよな~と思ったり。 私の通っていたクリニックだと、胎嚢確認の時点では「まだどうなるかわかりません」と釘を刺されました。by 匿名希望- 1
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4.0
おそろしい
妊活の事実を描いてくれている漫画です。とても痛そうだし、お金がとってもかかるので、私には全く無理だったとわかりました。やはり若い時から自然妊娠で増やさないと人口は増えないと思いました。その方が医療費もかからない。人口問題はわかっていたはずなのに、なぜ学校教育では避妊の話しか教えてくれなかったのだろう。
by うにう- 6
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3.0
何度も読んでやっと最後はだめだったのかと気づきました。
最後の表現がわかりづらい。ただ、何度も読むととても考えられた表現だなと思う。でも実際こんなに繰り返して読む人がいるのかどうか…初見では無理です。もっと素直に、流産になってしまった敬意を真正面から描いて、着床前診断が必要だと感じるような書き方をすればいいのに。作者的にはしんどいかもしれないけど、それがエッセイ漫画だと思う。辛かった部分だけ創作めいてて感情移入できなかった。by 匿名希望- 2
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